自分で採取した土で顔料を作り、身近で手に入る素材や廃材などを使ってフレスコ画を描いています。詳細ページよりご覧ください。
森下 明音
Painter
自ら採取した土を使って、フレスコ画を描いている。大分を拠点に制作中。自然や動物などの造形をヒントに、体の動きや感覚に任せて絵を描いている。
作品
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プロフィール
バイオグラフィー
物心がついた頃、近所の砂利道が少しずつアスファルトで舗装されていった。それを見ていた私は、自分の意思とは 関係のないところで、地球と人間との分断が進んでいくような気がして、寂しさと恐ろしさを感じていた。
大学院修了後、大分県の山間部に移住する。山に囲まれて過ごすうち、自然や野生動物たちの音やテクスチュアが体 に染み込んでゆき、心が満たされるのを感じた。人間が作り出した混沌とした世界のなかで、人間でない者たちの営み との繋がりを感じることによって、自身の生と向き合い、生きていくことができるような気がしている。
絵を描く際には画面からのフィードバックがあり、まるで絵を食べているような感覚になる。かねてより既製の絵の 具を使用することに違和感があった私は、山間部への移住をきっかけに、自ら採取し、精製した土を顔料にして絵を描 き始めた。
木枠や額には、地元の工場で廃棄される木材を使用し、画布には同じく廃棄される麻袋を再利用している。そこに、麻袋の繊維と農業用の消石灰を混ぜて作った漆喰を塗り、井戸水で溶いた土を使ってフレスコ画を描いている。フレスコ技法の特性を生かして、即興的に描いた絵には、その日の気候や体調、精神状態が反映されている。
近年では、土との対話をより深めるため、陶芸作品の制作を始めた。
経歴
- 経歴
- 京都市立芸術大学大学院 美術研究科絵画専攻油画修了
- 主な展示
- 2026 「SHOWCASE vol.3:Kyushu / Okinawa by ArtSticker」(アートかビーフンか白厨/東京) 2026 「高島屋×京都市立芸術大学 NEW VINTAGE 3.0」(京都髙島屋S.C. 6階美術画廊/京都) 2025 「Art Fair Beppu 2025」(別府国際コンベンションセンター / 大分) 2024 「Art Fair Beppu 2024」(別府国際観光港旧さんふらわあ乗り場/大分) 2024 「第23回アートギャラリーホーム展」(チャームスイート旗の台/東京) 2023年 からはな百貨店にひそむ絵 量り売りからはな百貨店(大分) 2018年 VOCA 2018 上野の森美術館(東京) 2016年 Identity XII – 崇高のための覚書 ―curated by Taro Amano― nca | nichido contemporary art(東京) 2015年 わたしのカラダ わたしのemo 京都市立芸術大学ギャラリー @KCUA(京都) 2015年 PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭 特別連携プログラム/京芸 Transmit Program #6 still moving 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(京都) 2014年 アートアワードトーキョー丸の内 行幸地下ギャラリー(東京)

















