Water -impression-
制作年: 2024
素材・技法: アクリル, キャンバス
サイズ: 33.3 × 45.5 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり











About the Work
- 制作年
- 2024
- 素材・技法
- アクリル, キャンバス
- サイズ
- 33.3 × 45.5 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- 額装
- なし
- 作品証明書
- あり
- 作品の販売元
- Yoichiro Masuda
- 発送元地域
- 東京都
- 発送までの日数
- 2~3日
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- 抽象, コンセプチュアル
Work Details
ずっと頭の中にある一節。「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとゞまりたるためしなし。世中にある人と栖と、又かくのごとし......」
京都のホテルに納める作品を考えていた時、鴨川にインスピレーションを得た。
その作品のコンセプトがこの一節と同じことに最近になって気付き、昨年11 月の個展から改めて力を入れ制作している。
絶え間なく流れ続ける河。様々な時代を経て周りの物(人間や建物) が変わっても、河はそこに流れ続けている。そこにありながら常に流れる事で変化し、そこにあることは変わらない。
この絵は時間を表現する一つの方法だと思っている。
横に細い線状のタッチを繰り返していくのは時間の堆積、河の存在を絵にすること。
近くで見ると流れ煌めく水面のようでもあるし、離れて見る青い画面は、宇宙から見た水の惑星の表面のよう。
想像力が見え方のスケールを変化させていく。
海の中から海面を見上げたように見える、という人もいた。
水面は鏡。見る人の気持ち、体調によっても違って見えるのだろう。
印象派は屋外の光によって移ろいゆく風景を捉えた。
この絵は見る人の内面の移ろいによって変化する絵になれば と思う。
※ 光を受けた水面のように、ところどころメタリックな色彩が見え隠れする。
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Artist
画家 増田洋一郎は、京都の鴨川に着想を得た作品「Water -impression-」の制作をきっかけに、水の流れや水面の煌めきを世界の在り方になぞらえた抽象画を制作している。周りの人や建物が変わっても、川はいつもにそこにあるが、流れることで常に変化している。同じ川であって中身は同じではない。私は時間の経過と、変わらないように見えて変わり続けていること、変わり続けているが変わらないように見えることに興味がある。
1981年生まれ。2005年武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科卒業。東京都在住。パレスホテル東京、フォーシーズンズ北京、マンダリンオリエンタル浦東 上海、フェアモント ジャカルタ、lyf渋谷など国内外のコミッションワークを多数手がけてきた。ホテルのみならず109シネマズ プレミアム新宿や白金ザ・スカイなど商業施設、住居、介護施設と様々な空間を彩る。GINZA SIXやハイアットセントリック銀座 東京などで個展を開催。
ステートメント
人間は既視感の影響を受けずに物を作ることはできない。なぜなら人は世界の一部だからだ。
私は世界にある事物から要素を抽出して制作する。
世界の要素を絵画作品として具現化することで、人それぞれがもっている記憶に働きかけ、(実体験が想起させる)手触りを感じられるリアリティを共有したい。そして、少しでも既視感を超えるオリジナリティを創作できないか模索している。

































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