TE・N・TSU・KI

制作年: 不明

素材・技法: その他

エディション: 未設定

サイン:未設定

TE・N・TSU・KI

About the Work

制作年
不明
素材・技法
その他
エディション
未設定
サイン
未設定
額装
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作品証明書
未設定
カテゴリー
その他

Work Details

No.06 Brillia Art Award 2019

CONCEPT

最初に展示スペースを見たとき、天井のダクトレールがひときわ異彩を放っているように感じました。珍しい升目状の配置に加えて、3面をガラスに囲まれたこの空間では、それが床置きを除いた唯一の作品設置方法であるがゆえに、ほかの場所よりも存在意義が大きく特別に見えるのではと考え、この特徴あるダクトレールを視覚的にも物理的にも利用しました。日常的にこの場所を行き来している人々には、ふだんの見慣れた風景が奇妙に変化しているという違和感を、また、初めて訪れる人にはこの空間自体も自然と視野に入れて鑑賞するような面白みを感じてもらえたらと思います。

ARTIST VOICE

Q:応募のきっかけは?

公募情報サイトでBrilliaARTAWARDのことを知りました。ひとつの空間内を自分一人だけで構成して作品を展開できる機会というものは他ではあまりなく、また、東京駅にほど近く通りすがりに作品を目にすることができるという立地にも魅力を感じ応募しました。

Q:どうやって企画を考えたのですか?

まずは実際の展示スペースを見に行くことから始めました。スペースの大きさや雰囲気、構成している素材、立地、周りの景色、行き交う人種など様々な要素を観察して、他のスペースではなくこのBrillia Loungeで発表することに意味のある作品ができないかと考えました。そこで目に入ったのが天井のダクトレールでした。「よし、このダクトレールを基本要素にして企画を考えてみよう!」と。

Q:作品に込めた想いを教えてください。

今回の企画は会場に作品を展示する、というよりも会場自体を変容させる、という形態になっています。美術やアートと聞くと、何か日常とは一線を画した特別な変わったもののようなイメージを抱きがちですが、実際は普段の生活にある風景や物事をほんのちょっと見方を変えただけのところにアートや面白いことが紛れているんじゃないかな、という想いが根底にあります。

Q:実際に作品を完成させた感想をお聞かせください。

実際に会場に設置してみるまで作品の全体像を自分でも把握するのが難しいものだったのですが、予想以上に場の景色に溶け込む作品になったかなと感じています。むしろ馴染みすぎて逆に目立たなくなったのでは?という若干の懸念もあるくらいです。約3カ月の展示期間季節も移ろって行く中で、周りの風景や道行く人々にどのような影響を与えていくのか楽しみです。

Exhibition Information

開催中の展示
Brillia Art Award
2024.03.01 - 2124.03.01
過去の展示
Brillia Art Award 2024 公募
2024.03.01 - 2025.02.28

Artist

鮫島 弓起雄 / Yumikio Sameshima
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鮫島 弓起雄 / Yumikio Sameshima

ビジュアルアーティスト

主に立体作品とインスタレーション作品の制作、発表を続けている。
発表の舞台となる空間の特性やその現場の持つストーリー、周囲の環境などを利用して、物理的にもコンセプトの面でも、その場と深く関わりほかの場所では再現できないような作品を展開している。毎回空間に合わせて使用する素材や制作方法、表現様式も異なることがほとんどである。
また、自身の作品制作以外でも、あらゆるジャンルの表現者が集まる交流会を主催、日本とメキシコのアート交流プロジェクトの立ち上げと運営に携わる、など、アーティスト同士の個人的かつ国際的な繋がりを探る活動も積極的に行っている。

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最終更新日
2023.12.12