Spinout Hours 〜失われた2時間〜 (1,333mm × 2,000mm)
制作年: 2020
素材・技法: 写真
サイズ: 133.3 × 200 cm
エディション: エディション有
サイン:未設定

About the Work
- 制作年
- 2020
- 素材・技法
- 写真
- サイズ
- 133.3 × 200 cm
- エディション
- エディション有
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- 作品の販売元
- 大矢真梨子 | Mariko Ohya
- 発送元地域
- 未設定
- 発送までの日数
- 未設定
- カテゴリー
- 写真
- スタイル
- 日常
Work Details
Ed 2/3, 3/3
Concept
「失われてしまった2時間に思うのは、今日までの私」
今見る景色は今日までの私の記憶。
これまで見てきたどんな歓びもどんな哀しみも、
なにひとつ無駄なことなんてなかった。
混沌と、揺らぐ、でも私だけに特別に美しい。
"The two hours I lost are what I think to date"
The scenery I see is my memory up to today. Whatever joy or sorrow you have seen so far, Nothing was wasted. Chaotic and fluctuating, but especially beautiful for me.
NEWoMan YOKOHAMA:1F Wall Street Museum展示風景
Story
私はかつて、女子校の寄宿舎で6年間、光のない闇のような時代を過ごしました。
今思うと、当時の私にとってその時間は、ただ形式的に学生時代をやり過ごす合理化された時間でしかなかったように感じます。
けれどその学生時代、私にとっての「失われた時間」が決して無駄ではなかったことに気がついたのは、写真という生きる術に出会えたからでした。
今回の制作にあたって、自分の記憶をたどりながら横浜を巡り、そして辿り着いた横浜の港。
混沌と揺らぐ景色は、時が流れても過去の弱さを拭えないままの自分と、写真を以ってでしか共存するしかできない今日に至るまでの記憶に重なり、重く力強く私に訴えかけます。
経験してきた全ての時間が今ここに立つ自分を形作っていることを思うと、この時間の集積のような景色がとても愛おしく美しく見えました。
それは私だけに見えた「個人的な美しさ」ではあるものの、きっと誰しも同じように自分だけの特別に見える景色があるのではないかと思うのです。
合理化され生き急いでいく日々に、この作品を通して自分の「時間」を見つめ直すひとつのきっかけが生まれたら、それはとても幸せなことです。
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How to Buy
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