衆葉図

𡧃野 湧
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𡧃野 湧

Artist

制作年: 2023

素材・技法: ミクストメディア, 和紙, セラミック, 顔料

サイズ: 100 × 75 × 3 cm

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:なし

衆葉図

About the Work

制作年
2023
素材・技法
ミクストメディア, 和紙, セラミック, 顔料
サイズ
100 × 75 × 3 cm
エディション
1点物、ユニーク
サイン
なし
額装
相談可
作品証明書
あり
スタイル
静物, コンセプチュアル, 日本画・和, プリミティヴィズム

Work Details

作品のコンセプト・制作意図

夏に山へ行き、風景を写真に収めました。美しい山やおそろしいところ、だだっぴろい湖畔や大きなシダの滴る森が私を迎えてくれました。

秋になって、景色のディティールが綻んでだんだんと印象的な記憶へ変わるころ、この写真たちから作品をつくろうと思いました。

記憶の曖昧さはとても移ろいやすいものですが、それは陶芸にも当てはまると言えます。陶芸の制作は、作品を変化させる機会をたくさん抱えています。水分を含んだ陶土が乾燥するとき、作品を焼成するとき、釉薬が熱によって変質するとき…。あらゆる過程を経て、残りうるものだけがただ残っていきます。

この陶土をつかった平面作品は、その制作過程で罅が入ってしまったり、絵画の主要な部分が剥がれ落ちてしまうことが多々あります。風景を収めることや、その肝心な部分が抜け落ちてしまうこと、それでも忘れなかったものを保存し続けることを、陶芸の視点から見つめることができます。

いずれすべて崩落して、粒のようになってしまうものに光をあてています。

この作品で表現したかったこと

脆さ、脆さに向き合うこと、対峙を続けることです。

制作手法や使用している道具

陶土を焼成し、和紙に貼り付けています。ごく薄い平面作品なので、透過性があります。

また、作品のコンセプトにより、絵画の画面が崩落する可能性があります。

額装は相談でき、画面を崩落させないようにすることも可能です。

制作にかかった時間

幾度も焼成し制作しているので、製作期間は約2ヶ月となりました。取材期間を含めると約半年です。

制作場所(アトリエ)について

京都の町中に工房を構えています。

作品やタイトルに込めた想い

心がドキッとしてほしいです。

Exhibition Information

過去の展示
ARTISTS' FAIR KYOTO 2023
2023.03.04 - 03.12

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衆葉図

Artist

𡧃野 湧
✔︎

人とやきものとの新しい関わり方を提示し、やきものの新たなあり方を提案している。
特に、陶磁土素材の割れや欠け、やきものの脆さに着目し作品発表を行っている。
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I propose a new way to relate people to yakimono and suggest a new way to make yakimono.
In particular, I focus on the fragility and cracks in ceramic materials.

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最終更新日
2023.02.27