
About the Work
- 制作年
- 2020
- 素材・技法
- 顔料, パネル, その他
- サイズ
- 1303mm×1620mm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- ポップアート
Work Details
私の実家には、家族皆が集まる場所がある。そこには、飼い猫たちも自然と集まり、各々に時間をすごしていて、全員にとって穏やかな場所である。
亡き愛猫と今も変わらず暮らしている猫たちが、この場所で共に過ごしていたという幸せな時間を残すために描いた。
中心にいるのは私である。柔らかな形のキャラクターに置き換えて描いた。
Artist
作家
エンカウスティークという古典技法を使用し、記憶や思考を描く製作をしています。 私はエンカウスティークという古典技法を扱っています。 この技法は溶かした蜜蝋に顔料を加え、絵の具として画面に固着させて描写していくものです。エンカウスティークの絵の具は熱によって状態が変化します。画面上で冷えて固着すると、堅牢な画面のようにみえます。しかし、熱を加えると再び融解し、隣同士の絵の具の境界が混合して流れ落ちたような表情になります。 この形状の変化を記憶に見立てて制作をしています。 私の制作の起点は、記憶を留めるという点にあります。 記憶とは流動的で外部からの刺激により変形、消失したりするものだと考えています。ヒーターによる熱を刺激、蝋が溶けあうことを変形と捉えて、描いては溶かし、描いては溶かしを繰り返して作品を作っています。 また、ファンタジックな作風の中に観察を伴った表現を含めることで、自身の考えたことやその時の状況(記憶)を一枚にまとめています。
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支援頂いた資金は、作品を制作する画材費にあてさせていただきます。蜜蝋やコーパル、顔料など価値の高いものや、制作時に使用する熱源器具など、様々な制作道具を購入します。また、今後、換気環境の良いアトリエを借りたいため、ご支援いただけると嬉しく思います。
そして制作のインプットのための展示会巡りや、個展、作品展等への運搬費、制作での画材費等にあてさせていただきます。