Giving

制作年: 2020

素材・技法: アクリル

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:未設定

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Giving

About the Work

制作年
2020
素材・技法
アクリル
エディション
1点物、ユニーク
サイン
未設定
クレジット
壁画制作・映像制作 : AITO KITAZAKI 壁画スペース提供 : マリオ&ステファン
額装
なし
作品証明書
未設定
カテゴリー
絵画
スタイル
ストリートアート
ハッシュタグ

Work Details

題名「Giving」

いつだって人の救いは誰かの犠牲の上で成り立ってる

僕たちが幸せを感じれる瞬間

それはきっと自分を犠牲にしてでも

誰かを幸せにしたいと思えた時だけなんだ

手に入れた物を数えていても

きっと心が虚しくなるだけさ

与えることが豊かさなんだから

ー壁画制作までの経緯ー

2019年、僕がヨーロッパで壁画を残す旅を続けていた最中SNSで壁画スペースの募集を行っていた所、2012年から2年間ロンドンに住んでいた頃に短い期間だけ住んでいた家の日本人の大家さんが僕の投稿を見つけてくれました。そしてその投稿を大家さんの友人であるマリオという方に伝えてくれた事がきっかけでこの壁画作品を描くことになりました。マリオはステファンというパートナーと夫婦でロンドンの郊外に住んでいます。ちょうどタイミングがよくマリオ&ステファン夫妻は家をリフォームしている最中でその家のダイニングルームの壁に壁画を描いて欲しいと言ってくれました。そしてマリオとメールのやりとりを進める中で事前に僕からマリオ達が大切にしている事などを聞いてどの作品が相応しいかを考えました。彼らが大切にしていることは自然と共存する事、それと与える事でした。彼らは自然環境のバランスを整えるために蜂を自分たちで育てているナチュラリストでもありました。日々自然に対して、そして友人や家族に対して愛情を与え続けている二人にとても感銘を覚えました。今回描いた作品はマリオ達にインスパイアをされて制作したように思われますが、それよりもだいぶ前に僕がベルリンにいる間に思いついた作品のアイデアでした。しかしこの作品を描くような場所や機会に巡り逢うまではスケッチにしまっていました。そんな中で出会ったマリオ達とこの機会に運命を感じこの作品を描くことに決めました。マリオ達もこの作品をとても気に入ってくれて2020年1月頃にマリオ達の家に泊まりながら壁画を制作しました。その間もマリオは手作りの晩ご飯を振る舞ってくれ、二人が休みの時は近くの公園に散歩に行ったり自分たちの事を近所に住む友人達に紹介してくれたりしました。言葉では言い表せないほどの愛情を与えてくれた数日間でした。

ー壁画作品「Giving」の解説ー

今の時代多くの人間が他者から何かを得ることで、幸福感や満足感を得ようとしています。

その受け取るという行為の幸福感に依存してきたほとんどの人間は他者に与えることの喜びと大切さを忘れ、他者を助けるという行動すら失われつつあるのが現在の世界です。これは個人や自立という価値観が人間の考え方を共存から遠ざけている事が原因だと思います。

人間の本当の喜びというものは、他者を助け、そして自分を必要としてもらえる事によって初めて生まれる感情です。

文明が発達して社会が豊かになる事によって人間の心はそれと反比例してどんどん貧しくなってきています。

この作品では目に見える豊かさではなく、どうやったら「心」が豊かになるのかを表現しています。

おにぎりをお腹を空かせた子豚のキャラクターに与えている女性。彼女達が座っているその場所はそんな女性の心を表しています。そしてその心は緑豊かな状態になっており、与えるという行為によって豊かになっていく心の様子を表しています。キャッチコピーでは”与えるという、豊かさがある”と書きました。この言葉はこの作品を通してマリオ&ステファンの心の豊かさも表現しています。

ー作品の世界観についてー

今現在「Kokorozashi」という一つの漫画の様な世界観を創り上げ、その中に存在するキャラクターを用いて作品を制作している。その世界観を簡潔に説明すると、

人間全てにはココロの世界が存在する。

そして人間が持つ全ての感情にはそれぞれに人格が存在する。

その感情の人格達はココロの世界から常に僕ら現実の世界で生きる人間達とコンタクトを取り続け繋がろうとしている。

その様な空想世界から生まれたのが「Kokorozashi」という世界観です。この「Kokorozashi」には現在5つの感情からなる5人のキャラクターが存在します。

そして今回の壁画作品を表現する為にそのキャラクターの中から「イツク」という人物を選びました。

彼女は人間の愛、又は美意識という感情から生まれたキャラクターです。”与えるという豊かさ”を表現するこの作品ではイツクの愛情が必要でした。それともう一人いる子豚のキャラクターはラブゥというイツクの相棒のような存在です。

YouTubeチャンネルにて2019年から配信している「世界一のストリートアーティストへの道」

その旅はロサンゼルス→ヨーロッパ数カ国を経て今現在日本を舞台に現在進行形で活動中。

その挑戦の様子を配信し続けるドキュメンタリー内で今回の壁画作品「Giving」がロンドンでなぜ描かれる事になったのかそしてマリオ&ステファンとの日々をショートフィルムとして映像作品にしましたので是非ご視聴ください。そして動画が気に入っていただけたら是非チャンネル登録もお願いいたします!

Artist

AITO KITAZAKI
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AITO KITAZAKI

ストリートアーティスト

1989年神奈川県生まれ。
日本の社会の息苦しさに違和感を覚え、アートを通して日本を変えたいと決意し、2012年にストリートアートの本場、ロンドンへ渡英。
独学でストリートアートを学んだ末、渡英後2年で現地ギャラリーにて初のソロショーを開催し、一部のアート関係者から”Japanese Banksy”と評される。
その後拠点をドイツへと移し、ヨーロッパ各地に壁画を残しながら、グループショーやソロショーへ参加。
2021年8月には、札幌証券取引所へと飾られる自身初となる10m規模の屏風を作成。その模様が日経新聞に掲載された。
現在、日本・ヨーロッパの2拠点で壁画製作をメインに活動中。

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応援してくださった方々のご支援の用途は、ストリートアーティストAITO KITAZAKIとして日本、世界をキャンバスに壁画作品を残し続けていくための活動資金に使わせて頂きます!是非とも温かいご支援どうぞよろしくお願いいたします!

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Hot Comments

artist_33_NkVD1

岡田 鉄平 Teppei Okada
Blue Stickerを送りました。

almost 5 years ago

はじめに勝手に解釈&共感 すみません ほんまそうですよねー できる範囲で無理せず何ができるのかっと考え 極力、劣悪でない環境で育てている放牧豚等を 食べようとしていますが 経済的な面とあまりスーパー等には流通していない とか酔っ払って意思弱くとかで安い肉を購入して たりします。 この作品を見て 今一度、肉食べる時は、極力、放牧系で 行こう!と思いました!! 頑張ります!

最終更新日
2021.10.11