House to Home
制作年: 2021
素材・技法: 映像・ビデオ, LED, 写真, その他
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定






About the Work
- 制作年
- 2021
- 素材・技法
- 映像・ビデオ, LED, 写真, その他
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- クレジット
- © KIM INSOOK
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- インスタレーション
- スタイル
- 日常
Work Details
ジェントリフィケーション(都市の富裕化現象)が進む大韓民国ソウル市にある城北洞(ソンブクトン/Seongbuk-dong)という街を舞台に制作した写真・映像インスタレーションを展示。「個」の概念を家族、そして地域へと拡張し、街のコミュニティが家族のような関係を築くことについて考察する。
This photo and video installation is set in Seongbuk-dong in Seoul, South Korea, a district undergoing rapid gentrification. It extends the concept of “the individual” to the family and to the community, and examines the ways in which urban communities build family-like relationships.
写真・映像を主たるメディアとして韓国と日本を拠点に作家活動を進めてきた金仁淑は、「個」の概念を家族、そして地域へと拡張し、移民やコミュニティの人々と共にプロジェクトを行ってきました。「Ari, A letter from Seongbuk-dong」と「House to Home」は、ジェントリフィケーションの兆候が見られる韓国ソウル市にあるSeongbuk-dong(城北(ソンブク)洞(トン))という町を舞台に制作された、初公開のインスタレーションを紹介します。Seongbuk-dongは、古都京城の人口過密を解消するため日本の統治下で行われた土地区画整理事業(1936~1941)により、大規模都市韓屋(ハノク)団地として建設されました。朝鮮時代から文化芸術とゆかりが深く、文豪の旧宅や城壁跡などの近代文化財と共に、現在も町屋のように韓国家屋が並ぶ路地が残っています。町にはその風情を愛する美術館やギャラリー、劇団、アーティスト、飲食店などが集まり近現代が絶妙な調和を成していましたが、Seongbuk-dongが話題になるにつれて韓屋住宅が商業施設やマンションへと姿を変えていきました。古い町は常に保存と更新の問題に対面します。古いものと新しいものへの価値観は、それを保有するそれぞれの立場によって異なります。本展は、町の変化がいずれどんな町にも訪れる必然的なものだと捉え、惜しまれながらも変化するもの、そしてそれを受け入れより良い未来を築くために何が必要であるかを模索し、自分が住む地域のコミュニティと「家族」のような関係性を築くことについて共に考察する機会となります。
Exhibition Information
- 過去の展示
- OPEN SITE 62021.10.16 - 2022.01.16
Artist
Artist
大阪生まれ。2003年に渡韓後、15 年間のソウル暮らしを経て、現在、ソウルと東京を拠点に制作活動を展開する。
「多様であることは普遍である」という考えを根幹に置きながら制作を続け、国立現代美術館(韓国)、デュッセルドルフ市(ドイツ)などが運営するアーティスト・イン・レジデンシーで滞在制作し作品を発表したほか、2008 年光州市立美術館で個展「sweet hours」を開催。大邱フォトビエンナーレ、森美術館、京畿道美術館、東京都写真美術館などのグループ展に参加。ソウル市立美術館、東京都写真美術館、光州市立美術館などにパブリックコレクションされる。






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