曖昧なほど眩しい世界で - Light like a jewel box -
制作年: 2022
素材・技法: 写真
サイズ: 60 × 60 cm
エディション: エディション有
サイン:未設定

About the Work
- 制作年
- 2022
- 素材・技法
- 写真
- サイズ
- 60 × 60 cm
- エディション
- エディション有
- サイン
- 未設定
- クレジット
- Ayasa Mitsui
- 額装
- あり
- 作品証明書
- 未設定
- 作品の販売元
- 三井 彩紗 Ayasa Mitsui
- 発送元地域
- 未設定
- 発送までの日数
- 未設定
- カテゴリー
- 写真
- スタイル
- 日常
Work Details
曖昧なほど眩しい世界で - Light like a jewel box - ed 1/10
フォトアクリル額装
夢中で撮影していたら速度と絞りを誤ってしまった。適正露出から大幅にオーバーして、街が宝石箱みたいになった。
間違いが宝石なこともある。適正とか正しさなんて、所詮そんなもんだ。
作品コンセプトについて
もう10年以上ものあいだ、「光を撮ること」をテーマに写真を撮り続けてきた。
しかし、昨年、目の病気が発覚した。どうやら私の目の網膜は光を感じるのが弱いそうなのだ。
図らずもこれまでの作品に新たな意味が生まれ、これから発表していく作品も変化していくだろう。
そこで、これまで撮影してきた「Hello」という光の作品シリーズに新しい名前をつけることにした。
「曖昧なほど眩しい世界で」
以下はその、コンセプト文になります。
影から日の差す方へ、一歩踏み出すだけで光が溢れる。 そんな瞬間が好きで、光の写真をかれこれもう10年以上撮り続けている。
昨年ひょんなことから目の難病が判明した。 どうやら私は人よりも光を感じるのが弱く視野が狭いそうなのだ。“そうなのだ” と、 どこか他人事のように言うのは、私にほとんど自覚症状がないからである。急に何か が悪くなったというより、今まで普通だと思っていたことが普通ではなかった、という方が正しいだろう。幸い、私の場合は今のところ進行が遅く、失明の可能性も極め て低いと言われている。
それにしても、光の写真を撮ってきた私が光を感じにくい病気とは。何という皮肉 だろうか。私の撮ってきた光は何なのだろう?見えるとはなんだろう?そんなことを考えるようになり、図らずも撮ることに意味と理由ができてしまった。
そういえば、病気が発覚したとき医師がこんなことを言っていた。
「見たいものが見えていれば、見えないとは言わない」
それならば、私は曖昧なほど眩しい世界を見ている。
2022年 個展「曖昧なほど眩しい世界で」より
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