spray composition 39
制作年: 2026
素材・技法: キャンバス, アクリル, その他
サイズ: 33.3 × 24.2 × 7.2 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定

About the Work
- 制作年
- 2026
- 素材・技法
- キャンバス, アクリル, その他
- サイズ
- 33.3 × 24.2 × 7.2 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- 未設定
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 絵画
Work Details
キャンバスにアクリル、メディウム
「レイヤー」と「センス」を主題に制作している。情報は多層的なレイヤーを通して深みを持つが、その過程で生じるノイズ=情報のずれがその一義性を曖昧にし、解釈の幅を与えると考える。作品を通じて、鑑賞者の視覚情報をあえて混濁させることで、彼らの知覚や判断に対する感性=「センス」を問いに付す。こちら側から提示する情報をあえて複雑化することで、選択することや再構成することとに付き纏う「センス」を表現しようとしている。
推薦文
小林は常に、さまざまな絵画のスタイルを探索している。多作であり、シリーズ的に展開される作品の連なりに駆動されるようにして、その手法は進化を続けている。作品はストリートのエッセンスの中に近代絵画の面影が見え隠れしており、画像をプログラムによってシャッフルしたかのような編集的な感覚も感じられる。小林が、より一層の探求を推し進め、ユニークな絵画構造やインスタレーション的な展示手法を確立していくことを期待する。
(名和晃平)
Exhibition Information
- 過去の展示
- ARTISTS' FAIR KYOTO 20262026.02.21 - 03.01
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Artist
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「レイヤー」と「センス」を主題に制作している。情報は多層的なレイヤーを通して深みを持つが、その過程で生じるノイズ=情報のずれがその一義性を曖昧にし、解釈の幅を与えると考える。作品を通じて、鑑賞者の視覚情報をあえて混濁させることで、彼らの知覚や判断に対する感性=「センス」を問いに付す。こちら側から提示する情報をあえて複雑化することで、選択することや再構成することとに付き纏う「センス」を表現しようとしている。 作品は各シリーズで展開されている。 「spray composition」シリーズは、スプレーのストロークのみで構成されている。ストロークのスピードやスプレーの吐出量でレイヤー構造が変化させることによる視覚効果へのアプローチを行っている。 「live painting」シリーズは、パフォーマンス的にペインティングをすることを試みた作品です。身体性から発するノイズと、それを補うアカデミズムのやり取りで制作している。 「Memorial Structure」シリーズは「情報の墓場」をテーマに制作している作品である。この作品は、情報過多の社会に取り残された情報を絵画として描き出すことで、情報を生き物として捉え、なおかつ弔うことに繋がるのではないかという試みである。 2002年長崎県生まれ。2024年嵯峨美術大学芸術学部造形学科油画領域修了。現在は京都を拠点に活動。 個展 2021「小林太郎展~自己へのアプローチ~」(嵯峨美術大学 / 京都) 2023「(株)即興建設展示」(嵯峨美術大学 / 京都) 2024「Masking distortion」(pewgallery / 京都) 2024「layer construction」(同時代ギャラリー / 京都) 2025「momentary」(kivi / 京都) グループ展 2021「記憶~造形居残組~」 (嵯峨美術大学 / 京都) 「同時代展ー創造力との出逢いー」(同時代ギャラリー / 京都) 2022「第 6 回京都学生アートオークション」(京都市京セラ美術館 / 京都) 2023「第 7 回京都学生アートオークション」(京都市京セラ美術館 / 京都) 2023「ご迷惑をおかけしますが安全と周辺環境に気をつけて作業しております。」(ART SPOT KORIN / 京都) 2024 2 月「卒業制作展」(京都市京セラ美術館 / 京都) 2024「oneroom2024」(嵯峨美術大学 / 京都) 2024「第 8 回京都学生アートオークション」(京都) 2024「Summer Group Show 2024」(THE blank GALLERY / 東京) 2025「第 15 回 贈りもの展」(ギャラリー恵風 / 京都) その他 2021 中札内美術村企画公募展「はたちのりんかく」入賞 2023 7 月 「one room’ 23」企画(京都) 2023 ライブペイント(嵯峨美術大学 / 京都) 2023 ライブペイント(嵯峨美術大学 / 京都) 2024 ライブペイント(A-bar / 京都) 2025 ライブペイント(kivi / 京都)
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「レイヤー」と「センス」を主題に制作している。情報は多層的なレイヤーを通して深みを持つが、その過程で生じるノイズ=情報のずれがその一義性を曖昧にし、解釈の幅を与えると考える。作品を通じて、鑑賞者の視覚情報をあえて混濁させることで、彼らの知覚や判断に対する感性=「センス」を問いに付す。こちら側から提示する情報をあえて複雑化することで、選択することや再構成することとに付き纏う「センス」を表現しようとしている。
I engage with the concepts of layers and taste in my practice. Information gains depth through multi-tiers of layers; I believe that the noise (misalignment of information) that is generated through this process, obscures the absoluteness of a single meaning and adds room for interpretation. By clouding the viewer’s visual information, their sense of perception and judgement (taste) is challenged. I attempt to express this sense that persistently comes with choosing and reconstructing, by purposefully adding complexity to the information that is presented.