Give me your(a) shoulder to lean on.

制作年: 2019

素材・技法: その他

サイズ: 112 × 162 × 8 cm

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:未設定

2 スティッカー & 2 コメント
Save Fill Icon
8 お気に入り
Give me your(a) shoulder to lean on.

About the Work

制作年
2019
素材・技法
その他
サイズ
112 × 162 × 8 cm
エディション
1点物、ユニーク
サイン
未設定
額装
なし
作品証明書
未設定
カテゴリー
工芸・陶芸
スタイル
コンセプチュアル

Work Details

この作品は山手線の代々木〜原宿間の電車内の光景を作品にしました。

スーツ姿の新入社員に若者が肩を貸してあげている構図です。

過去に海外に住んでいた時、電車内で寝ることなど絶対にありえないことでした。

見ず知らずの人が多くいる環境の中で、自然と眠ることができ、寝過ごすことが

できる日本の電車の中に他者への信頼と安心感を無意識に抱いていることが

見えました。

真ん中にいる男の子は、漂白した古着を使用しています。

髪の毛でもそうですが、鮮明なカラーを入れる際、一度ブリーチしてからカラーを染めます。

染色でも同じです。

色を入れる前の抜染した状態は、私にとってあらゆるカラーを受け入れる姿勢がある状態を

示します。

そして着ているブランドはUNDEFEATEDです。

UNDEFEATEDのブランドコンセプトは「何事にも屈しない、決して打ち負かされない」です

最後に電車の広告の位置に最後の晩餐の古着を入れさせて頂きました。

受け入れる姿勢を最後のその時まで、決して崩さず他者を思いやれる人間が

かっこいいな〜と思って制作した作品になります。

おまけですが、女の子の持っている携帯電話のカバーは、友達の子供の

古着を使用しています。どんなにスーツで社会性を装っても、その子の好みや

本質は割と携帯のカバーなどのディティールに出てきてしまっているような気がします笑。

皆さんはどんな携帯カバーしてますか?笑

Artist

ken yashiki
✔︎

ken yashiki

現代美術家

私は木目込みというテキスタイルを支持体に埋め込む技法で制作をしています。
日本の家庭では、雛祭りに飾るお雛様の制作に使われている技法です。
身代わりの型を水で流し災厄を祓う風習だったものが、
子供の枕元に人形を置いて穢れを移す事へと変わり、
現在では飾る事で厄を祓う形へと変化してきたのが木目込み雛人形の成り立ちです。
このように木目込みという技法は、神への器から、親から子へ孫へと命を繋げる願いの器へと変化しているように私は感じます。

制作対象が身内から知人、社会へと変化し、人間の良心と共に過去から受け継がれている願いが成就していることを証明するために現代の古着を頂いて木目込みをしています。

アーティスト情報を見る

Send a Sticker

支援募集メッセージ

作品を見て頂きまして、ありがとうございます。
頂いた資金はワークショップやinstallationで皆様に還元できるよう大切に使わせて頂きます。
よろしくお願い致します。

この作品にスティッカーを送って アーティストの支援ができます。(¥160〜)

スティッカー (Sticker) とは?

Comments & Stickers

Hot Comments

Emma

久間 絵理香
Blue Stickerを送りました。

over 5 years ago

とても日本的で、面白いですね。真ん中の凛とした若者がかっこよく頼もしい一方、その他多数は組織の中で頑張り、疲れ果ててるコントラストが見事ですね。色使いが優しいので、皮肉な場面を暖かく見守っているようにも感じます。絵の構図やコンセプトも気に入りました。

Takeya

Takeya
Red Stickerを送りました。

over 5 years ago

日本ならではの光景がこんなにたのしげに!

最終更新日
2020.12.17