においの話ーStory of Smellー (Online Workshop and Talk event)
制作年: 2020
素材・技法: その他
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定

About the Work
- 制作年
- 2020
- 素材・技法
- その他
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- クレジット
- photo by 南俊輔 白須未香氏プログラム This workshop was partly supported by JST-Mirai Program (JPMJMI17DC, JPMJMI19D1) and KAKENHI grants from the Japan Society for the Promotion of Science (18K14651). 協力 横浜市文化芸術活動応援プログラム
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- プロジェクト
- スタイル
- コンセプチュアル, エモーショナル
Work Details
コロナウィルス感染の収束の兆しが見えず、“With コロナ”の日常を模索する日々が続いています。私たち人間は、社会的動物として新しい感覚と関係性を獲得し、未来を築いていかねばなりません。リモートワークや画面を通したコミュニケーションは、今まで無意識に過ごしていたことを気がつかせてくれます。この感覚は、視覚的な情報に捉われ、匂いの感覚をスルーしている状況にとても似ているように思います。本プロジェクトは、”ひとり一人が語るにおいの記憶“にフォーカスを当て、記憶を記録し、においの感覚が示す今を切り取っていきます。生まれ育った環境、生活・文化、人間関係により感性も思考も言葉の扱い方も異なります。多様性を秘めた個々のピースが、私たちの日常にフィードバックする大切な時間と経験を、まるで足りなかったパズルのピースを当てはめるように「においの記憶」が新たな発見や再考の機会を与えてくれるでしょう。
今年度、8月から12月まで、様々な人生を歩む人たちをゲストに迎え、彼らの感性とにおいの記憶のリンクを参加者へ誘います。そして、参加者と作り上げる全てのプログラムはこのHPにアーカイブされ、形のない「におい」が「言葉」として姿を変え、私たちの記憶の一部になる瞬間を温めていきたいと思っております。誰一人として同じ感覚を享受できない「におい」の経験は、嘘のない自分と他者への信頼の距離を縮めていきます。
ぜひ、あなたのにおいの記憶を記録させてください。
https://smell-conversation.jimdofree.com
ワークショップ
10月23日(金)19:00-21:00
Guest 白須未香(嗅覚研究者/東京大学大学院農学部生物化学研究室)
テーマ「嗅げる嗅げないの不思議~生活空間のにおいを分析してみよう~」
募集締め切り:満員御礼
11月28日(土)14:00-16:00
Guest 本橋仁(京都国立近代美術館学芸員)
テーマ(仮)「おうちから半径100メートルのにおいーテレワーク中、銀閣寺あたりを歩いてくんくん考えた!」
募集締め切り:11月16日(残り7名)
PEATIX申し込みダイレクト:https://peatix.com/event/1569330/view
12月12日(土)14:00-16:00
Guest 中野輝基(精神科医/MEDCAREYOGA(メドケアヨガ)共同代表)
テーマ「コロナによるストレス対策としてのマインドフルネス」
募集締め切り:満員御礼
トークイベント
8月22日(土) 19:00-20:30 GUEST:吉池裕美+齋藤名穂 終了
9月26日(土) 19:00-20:30 GUEST : 石井啓一(陶芸家):対談 井上尚子
PEATIX申し込みダイレクト:https://peatix.com/event/1573161/view
10月 未定
11月 未定
12月 6日(日)14:00-15:30 GUEST:林勇気(映像作家):対談 井上尚子
PEATIX申し込みダイレクト:https://peatix.com/event/1609449/view
Artist
Artist
1974年生まれ。1999年女子美術大学大学院美術研究科版画専攻修了。2005年文化庁芸術家在外研修員として1年間NY在住。2006年夏帰国後も国内外で勢力的に活動を開始。
五感を刺激する空間作品を制作し、主に香りの効用から来場者の記憶回想を促す心地よい空間を提供している。また環境、文化、歴史を匂いから楽しむワークショップ「くんくんウォーク」を教育機関、美術館、企業など国内外で開催し、参加者と共に香りと記憶を表現する時間を育んでいる。現在、愛知県立芸術大学非常勤講師。NPO法人にじいろクレヨン監事。























コロナ禍で外でのアクティビティや直接対面で複数人が集まるプログラムが難しくなっています。オンラインプログラムで新たな感性の価値観を見出す「におい」を語らうプログラムを実施し、これからしばらくこの制作が続いていくと思います。活動を継続するために、ご支援を頂けますと幸いに存じます。
初回プロジェクト(2020年8月−12月)のアーカイブ(ホームページ)を完成させ、来年度移行のプログラム実施と書籍化への資金にしたいと考えています。