流転する大地
制作年: 2023
素材・技法: アクリル, 紙, パネル, モノタイプ
サイズ: 270 × 209 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり

About the Work
- 制作年
- 2023
- 素材・技法
- アクリル, 紙, パネル, モノタイプ
- サイズ
- 270 × 209 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- クレジット
- @Hana Kitamura
- 額装
- なし
- 作品証明書
- あり
- 作品の販売元
- 北村 花
- 発送元地域
- 兵庫県
- 発送までの日数
- 未設定
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- 抽象, ポップアート, エネルギッシュ
Work Details
作品のコンセプト・制作意図
モノタイプの技法に触れたのは大学の授業がきっかけです。版画の質感の面白さと描画の軽やかさの特徴を併せ持った表現に惹かれました。
版をめくるまではどのような画面になっているかわからない。その予測不可能さ、自分が描いているのではなく何かに描かされているような感覚は、制御が難しいけれど新鮮で楽しいものでした。制御しきれないことそのものが、おもしろく心躍る体験でした。
自分の作った作品でありながら、半分は別のなにかに描かされている。作品は往々にしてそういうものなのかもしれません。展示をしたときにはもうとっくに私の手を離れてしまっていて、寂しいけれどとても充実した気持ちでしした。
もちろん、たくさん展開の仕方や他のやり方はありますが、卒業制作として自信をもって今回の作品を出せたことを誇らしく思います。
卒業制作に取り組んで、ようやくつくることの何かの取っ掛かりを掴めたような、そんな気がします。
展示風景
この作品で表現したかったこと
この作品に取り組む二、三年ほど前から、木漏れ日を題材とした抽象画に取り組んでいました。地面に落ちる影の美しさ、形の複雑さやコントラストの変化に単純に惹かれたのです。 しかし、どうしても刻一刻と移り変わる自然の曖昧さを、自身の意図をもった筆跡で描き出すということに、限界を感じ始めました。 そのころから、偶然性をいかに作品に取り入れるかということを自身のテーマにしていたのだと思います。 自分にしかできない表現はなんだろう。そのようなことを頭の片隅でずっと考え、制作しました。
制作手法や使用している道具
モノタイプの技法を用いて、複数のパネルを組み合わせて一枚の画面を作り出しています。筆、パネル、アクリル板、ローラー、アクリル絵の具などを使用しています。
制作にかかった時間
1ヶ月半ほどかかっています。
制作場所(アトリエ)について
京都市立芸大のアトリエで制作していました。現在は神戸の自宅で制作しています。
作品やタイトルに込めた想い
様々な手法を試行錯誤するうちにたどり着いたのがモノタイプで作ったパネルを複数枚組み合わせるという技法でした。天地を何度も入れ替えながら、偶然できた筆跡を活かしていく。そんな制作時の様子を、「流転する大地」になぞらえました。
How to Buy
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