anonymous-weapon #2

制作年: 2017

素材・技法:

サイズ: 26 × 84 × 24 cm

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:未設定

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anonymous-weapon #2

About the Work

制作年
2017
素材・技法
サイズ
26 × 84 × 24 cm
エディション
1点物、ユニーク
サイン
未設定
クレジット
Courtesy of TEZUKAYAMA GALLERY Photo: Hyogo Mugyuda
額装
なし
作品証明書
未設定
作品の販売元
TEZUKAYAMA GALLERY
発送元地域
未設定
発送までの日数
未設定
カテゴリー
彫刻
スタイル
ポートレート
ハッシュタグ

Work Details

title: anonymous - weapon #2 materials: iron size: H260 x w840 x D240 Year: 2017
@TEZUKAYAMA GALLERY Photo: Hyogo Mugyuda
work in progress

anonymous series

私は鉄という素材を足がかりに現代社会に様々にある”境界”を探ることを目的として彫刻、絵画を中心に作品を制作している。

過去のシリーズで言えば、鉄格子そのものを制作しその中に任意のものや人を閉じ込め、鉄格子という鉄製の境界の外から中を、或いは中から外を観た時、価値観は如何に変容するか?といったものである。

そして2013年の岡本太郎記念館で行われた個展「太陽と鉄」では、牢獄を模した自身の作品の中に、館の所蔵品である岡本太郎の作品を投獄するというインスタレーションを発表。重々しい鉄格子に囚われた作品は鑑賞する事を阻害され、「モノ」としての脆弱性が浮き彫りとなる。また、牢獄という制度を模倣する事で、鉄という物質が持つ根源的な暴力性を視覚化するとともに、美術館という権威主義的な体制に隠れた側面も同時に表現した。

その際に着想を得たのが近作の"anonymouse series”である。

太郎記念館の展示に於いて、「動物」という極めて有名な太郎の彫刻作品に、鉄格子の影は滑らかに這い、緊縛し、豊かなフォルムが浮彫りとなり、妖しく、そして美しさを感じた。この影だけを抽出して彫刻が作れないだろうか。様々な試行錯誤を経て作品はようやく2016年にかたちを得る事となった。

今シリーズは実際に犯罪歴のある人物や兵器を3Dスキャンし、その輪郭を反復する鉄線の集積に置き換えた彫刻作品である。複雑な鉄線の羅列によって、抽象化されたモチーフのフォルムのみが強調された作品は、視点を動かしながら鑑賞することで干渉縞(モアレ)の視覚効果を引き起こす。鉄の強固な物質性は去勢され、作品は揺らめく残像のように空間に佇む。

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Artist

加藤 智大
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加藤 智大

アーティスト

所属ギャラリー

鉄の美術家です。
鉄という素材を軸に、現代社会に様々にある”境界”を探ることを目的として彫刻、絵画を中心に作品を制作しています。
1981年 東京生まれ
2006年 多摩美術大学大学院修了
現在 東京都在住

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最終更新日
2020.04.21
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