
About the Work
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 写真
- スタイル
- 日常
Work Details
推薦者コメント(飯田 志保子/キュレーター)
石場文子は、日用品の輪郭を黒色の水性ペンで縁取り、写真に撮る。そのささやかな操作によって、縁取られた被写体は平板化したように見え、画面内の遠近感を支える手がかりが失われ、私たちの視覚が捉える空間は次元が混在した不安定なものとなる。画像編集技術がイメージの真正性を揺さぶる現代において、コンストラクテッド・フォトとも異なるシンプルかつアナログな手法で行われるその視覚操作は、絵画から版画を経由して写真へと、石場が用いるメディアが変遷するなかで確立されてきた。一連の作品は、視覚芸術メディアにまつわるオリジナルと複製の概念、そして二次元と三次元の間に生じるリアリティの齟齬を浮かび上がらせ、それらの境界の曖昧さや私たちの知覚の不確かさを表出する。近作では被写体がオブジェ単体から室内風景へと広がり、画面に不在の人物像やそれらの関係性を想像させる作品へと発展している。
Exhibition Information
- 過去の展示
- 石場文子 個展「視点の位置 」2023.06.23 - 07.223331 ART FAIR 20202020.03.18 - 03.22








![2と3のあいだ [静物]青 by 石場 文子](https://api.artsticker.app/images/work/42447_169623011966105_l.webp?95b02db2846d97e9)
![2と3のあいだ [静物]赤 by 石場 文子](https://api.artsticker.app/images/work/42446_16962299473787_l.webp?142f463552bee4dc)
























作品の印刷費や機材代、展覧会の搬入出などの制作費として使わせていただきます。
わたしの作品のスタンスは、鑑賞者の視野を広げることです。誰かがこうであると決めたことに対し、私は作品を通して笑ってやるのです。違う見方を提示したい、鑑賞者の視野を広げたい。人は一体何をもってモノをモノとして見ているのか。作品を通じて鑑賞者それぞれの見方や認識のズレを問う作品を目指しています。