
About the Work
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 建築
- スタイル
- その他
Work Details
photo by Yoichiro Kutsuna ©Sense Island 2019
磐座 incarnation of the island
700年ほど前に亀山天皇によって一帯が拓かれ春日神社が造営されてから、猿島は御神体として崇められてきた。 しかし明治初期に本土防衛の観点から軍事要塞とされ本殿が失われてしまい、今ではそんな歴史の記憶も失われつつある。 そんな横須賀基地や戦艦三笠が見え、戦争を通じた横須賀の現在から過去を一望することができる島の頂上に、古式神道に見られる神が宿るとされる岩石群「磐座」を人工的に作ることで御神体としての象徴的な場を作る事を作品とした。 あたかもそこに島の御神体が昔から存在していたかのように地域が持つ失われつつある文化を取り込んだ作品としている。磐座は猿島の土や砂と蓄光素材を合わせたもので出来ており、日中紫外線を溜め込み夜に光が見える。ぼわっとした柔らかな発光によって生命感や神の宿りを感じさせる。
Exhibition Information
- 過去の展示
- Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島2019.11.03 - 12.01
Artist
建築家 / 美術家
1981年生。中村外二工務店に弟子入り。設計事務所などを経て独立。工法や素材、寸法感覚などを活かし、現代における日本文化とは何かをテーマに作品を制作。文化庁文化交流使として世界16か国を歴訪(16年)。国内外で文化の新しい価値を作ることを目指し、領域横断的な活動を続けている。 1981年奈良県生まれ。京都、中村外二工務店にて数寄屋大工として弟子入り。設計事務所などを経て、2011年佐野文彦studio PHENOMENONを設立。大工として、技術や素材、文化などと現場で触れ合った経験を現代の感覚と合わせ未来への新しい日本の価値観を作ることを目指してデザインやインスタレーションを手掛けている。
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