
About the Work
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- クレジット
- 作品施工:ビルダー株式会社 ビデオ: 重 浩介(OGOPOGO FILM ) 写真:谷浦龍一
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- インスタレーション
- スタイル
- その他
Work Details
木造家屋を使ったサイトスペシフィック作品。家の中央部分を直径5mの円形に切りとり、回転構造上に再構築した。
母の生家でもあるこの家は、祖母が祖父と結婚した時移り住み、1950年代に祖母が出産をするたびに増築を繰り返してきた有機的な成長のプロセスを持っており、現在は祖母の肉体の衰えとリンクするように老いて崩れかかっている。また家は、祖母を嫁として、母としての立場に閉じこめるものでもあった。家を守り、家に生かされる生活の中で、ついに祖母は家そのものになってしまった。
木造建築物の構造を切り離すことを、「縁を切る」という。古い家に対する、その来るべき死に対する抵抗として、家と人に絡みつく縁を切り離し、他者の手により家を転回させる。
回転範囲は家の元々の構造、それぞれの増築部、家の外を含む。それらを切断し、再接続する。
Artist
アーティスト
1989年 東京生まれ
2018年 東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻修了、バウハウス大学ワイマール MFA、Public Art and New Artistic Strategies修了
























古い家を使用した作品のため、家の最低限の維持管理(雨漏り補修や倒壊防止対策等)、ドキュメンテーション、そしていつか来る解体の為に、サポートをお願いいたします。
遠くない将来に解体する可能性が高い作品ですが、少しでも長く作品を維持できるように、努力しております。
実際に訪れたい方は、個別に作家までご連絡をお願いいたします。また毎年ゴールデンウィーク頃には予約制での一般公開も予定しております。