世界中の鼓動を集めた、pray with kodou
制作年: 2021
素材・技法: その他
サイズ: 200 × 350 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定

About the Work
- 制作年
- 2021
- 素材・技法
- その他
- サイズ
- 200 × 350 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- クレジット
- Team: kodou Inc. Producer: Kosuke Matsushima Art Director & film director: Wataru Kobayashi System Engineer: Yoshihiko Suko Algorithmic Designer: Masashi Kato Interior Designer: Yoshitaka Narita Music & English subtitles: Sakura Okamura Performance: Hiromi Sakamoto
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- メディアアート
- スタイル
- 哲学・ヴァニタス
Work Details
pray with kodou は、世界中からオンラインで集った人々が、ひとりひとりの鼓動と連動して光る “kodou” とともに、静かな暗い空間の中、自身のリズムを感じながら、身近な人や遠くの人に、祈りを届ける、参加型アートプロジェクトです。
体験者は、独自に開発した iphone app を用いて、鼓動のリズムが光の明滅として可視化され、自身の鼓動のリズムを感じることができます。
今回、日本、ドイツ、オランダ、3カ国116名の祈りの瞬間の、鼓動のデータを集めました。その生命のデータから、カオス理論を背景にしたアルゴリズムで、 generative art を生成しました。
この generative art 作品を、パフォーマーの身体に投影。世界中の人々の鼓動のリズムが、光の粒となって、身体に吸収されます。生のリズムが光の粒子となり、世界のどこかの誰かの身体に吸収される芸術体験です。
本作品は、人間という存在を”生のリズム”に究極的に還元することで、人種、性別、国籍、宗教など、人の違いがすべて消失し、他者との境界が溶け、互いを純粋な存在として感じることを意図しています。
一人目の鼓動の光が、明滅を始めます。
日本、ドイツ、オランダ、116名の鼓動の光に拡張します。
パフォーマーは、鼓動の光を身体に吸収し、それぞれの "生" を感じながら、舞います。
最後は、バタフライエフェクトで有名なカオスをベースにしたアルゴリズムで、116名の鼓動の光から自動で生成されるひとつの振る舞いが生まれます。
まるで、ひとつの生命体のようでもあります。
この作品は、鼓動の数が増えるごとに、自動で振る舞いが変わる、進化し続ける作品です。
Artist
現代芸術家, kodou inc CEO
自然界の神秘に興味を持ち、大学で素粒子物理学を学ぶ。 2018年より、詩人、アーティストとして活動。新しい詩の表現を試みた「触れる詩」「地球、この孤独な生命展」、時間がテーマの「コドウ時計」などの作品を経て、現在は、人間の鼓動を光に変換する の営みを推進。 共通するテーマは、生命への畏怖。常に、鑑賞者が作品の一部となる作品を手がける。 1986年生まれ。2005年東京工業大学理学部物理学科に入学。自然界の神秘に興味を持ち、素粒子物理学を学ぶ。 その後、2011年3月11日に東日本大震災が発生し、地元が被災したことをきっかけに、社会起業家として、NPOを創業。被災地の人材支援、コミュニティ支援を行った。その後、コンサルティングファームと、共創型戦略デザインファーム BIOTOPE で新規事業立案業務に従事し、ビジョン構想、事業開発などの業務を行う。 芸術教育は一切受けてこなかったが、詩を書き始めたことがきっかけとなり、2018年よりアーティストとしての活動を開始。 触れる詩、食べる詩、刻む詩など参加型の詩の新しい表現に挑戦する。「地球、この孤独な生命展」は、日本の複数箇所とカンボジアで実施し、言語を超えた詩の表現に挑戦した。その後、時間をテーマにした、鼓動のリズムで時を刻む、コドウ時計などの作品を制作。 現在は、「ホタルが光り輝くように。人間のいのちも光であったなら。」をコンセプトに、人間の鼓動を光に変換する の営みを推進。世界に活動を届けるため、2021年1月に kodou inc を設立。 単なる作品制作にとどまらず、鑑賞者自身が作品の一部となってしまう作品を手掛ける。従来のインタラクティブアートの枠を超えた、参加者に深い認知の変容を求めてしまう作品を得意とする。
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