Big hug Ⅱ
制作年: 2018
素材・技法: 漆, 麻・リネン, 粉末・パウダー
サイズ: 36 × 37 × 15 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定

About the Work
- 制作年
- 2018
- 素材・技法
- 漆, 麻・リネン, 粉末・パウダー
- サイズ
- 36 × 37 × 15 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 彫刻
- スタイル
- 日本画・和
Work Details
彼女の作品は乾漆技法という漆を塗り重ねた手間のかかる技法でで きています。かねてより女性の人体のフォルムの美と、内面の美しさの両立を彫 刻作品のなかで表現しています。作品は厳かで、そしてとても品のある日本的な 美しさが魅力です。
10 周年記念展示からしばらく時間が経ち、まだご覧いただ けていない皆さんにも知っていただける機会として作品を出させていただきたく存じます。
人と人が触れ合い、熱が伝わり、背中に残った記憶をイメージして切り取った作 品です。作品を覗き込むと漆の朱色の中に梨地粉の煌めきが見え、ずっと眺めて いると、作品を見ている自分自身と目が合うようにしたいと思い制作いたしま した。
背中は自分で見えない分、他者の背中に自分を見るのではないか、見えてしまうのではないかと思います。
作業机
水粘土で原型を制作する際に使用している道具。
簡素なものですが大学生の頃から使用している大切なものです。基本的には右側の2本で仕上げます。
Exhibition Information
- 過去の展示
- LETTERS / ギャラリストからの手紙2020.07.01 - 07.31
Artist
アーティスト/彫刻家
1986 大阪府生まれ
2005 大阪市立工芸高校美術科卒業
2009 広島市立大学芸術学部美術学科彫刻専攻卒業
2011 広島市立大学大学院芸術学研究科彫刻専攻修了
2017~2023 広島市立大学芸術学部デザイン工芸学科漆造形分野 非常勤助教
人体、主に背中をテーマとして制作しています。
人と人との関わりの中で生まれる変化や互いの相違、そうした曖昧で捉えきれないことを、自身では見ることのできない背中を用いて可視化しようとしています。
あなたの背中、誰かの背中、それとも誰かの背中は、自分を映す鏡なのか。
背中は意識が向きにくく、無意識に感情が現れてしまう箇所ではないでしょうか。
また、立体作品は、漆を使用する乾漆技法での制作を中心に、他の素材と組み合わせる等しています。平面作品も同様に漆(色漆)で描き、作品によっては貝・金属粉等を使用します。























漆について、またその漆を使用して制作される乾漆作品をより多くの方に知っていただき、触れていただけるような機会をこれからも作っていきたいと思っております。
今後の作品制作、展示費のため、ご支援いただいたお金は大切に使わせていただきます。