
About the Work
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- クレジット
- 【構成・演出】 中谷和代 【出演】 藤原美保(ソノノチ) 芦谷康介(サファリ・P) 香川由依 黒木正浩(ヨーロッパ企画)、 呉 光倩 筒井茄奈子 仲谷 萌(ニットキャップシアター) 葛井よう子 【スタッフ】 演出部:外谷美沙子(ソノノチ)、ひなたみかん(劇団FUKKEN)、たかつかな(何色何番) 楽曲製作:いちろー(廃墟文藝部) 舞台監督:北方こだち 照明:河口琢磨(劇団飛び道具) 音響:道野友希菜 舞台美術:竹内良亮 衣装:たかつかな(何色何番) 宣伝美術 ほっかいゆrゐこ イラスト:森岡りえ子 記録写真:脇田友 制作:渡邉裕史、小川裕夏、柿原律、吉岡ちひろ(劇団なかゆび) 物販:ソノノチノチ 主催・企画・製作:ソノノチ 共催:京都芸術センター,一般社団法人フリンジシアターアソシエーション 後援:NPO法人京都舞台芸術協会
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 演劇
- スタイル
- その他
Work Details
- ひろい世界の中の 星粒のような わたしの在り処(ありか) -
一番大きな面をまず、草原と、鳥たちの群れのラインで分離する。
ところどころに、小さい花を散りばめる。
上から順に色の名前を言う。また、音楽を添えてみる。
いつか夢で見た場所と照らし合わせる。
その中をそっと、歩いてみる。
「景」という文字には、光と影、という意味があるそうです。つまり「風景」という言葉は、風と、光と影で成り立っていたのです。
この数年、私たちは離島や山間部の集落、湖岸、川辺、などに出かけ様々な場所を取材しました。中でも人の手の入れられていない、数少ないまさにありのままの自然を眺めるうちに、それらは当然ですが一定の法則と性質を持ち、互いが関連しあい、独自のリズム、流れを持っていることに気が付きました。また、それを見る主体(ここで言う私たち自身)が、その場所を訪れ、つかの間関わり、その場を離れる、その繰り返し。振り返ると、まるで風のように旅をしているようでした。
そこで本作品では、風たちが、光と影の織りなす世界を旅する、という様子を描くことにしました。
この旅が一体どこに行き着くのか、誰にもわかりません。いつかこういう作品をつくりたい、という想い。創作する者としての希望であり、あこがれのような気持ちを抱えたまま、時にその場にたゆたい、時に駆け巡るように、旅を続ける最中です。目指すものは確かにある、という強い気持ちで、今ここに立ち、共にまだ見ぬ風景に手を伸ばし続ける日々です。
ソノノチ 中谷和代
Co-program 2019カテゴリー D「KACセレクション」採択企画
ソノノチ2020『たちまちの流(ながれ)』
脚本・演出:中谷和代
http://sononochi.com/tachimachinonagare/
上演時間:約60-65分程度
2020年
1月16日(木) 19:30
1月17日(金) 14:00/19:30
1月18日(土) 13:00/18:30
1月19日(日) 14:00
京都芸術センター フリースペース(京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2)
一般・・・・・・・・ 2,800円
学生・・・・・・・・ 2,300円
初めて割・・・・・・ 2,500円[前売りのみ]
初めてペア・・・・・ 5,000円[前売りのみ]
高校生以下・・・・・ 1,000円
グッズ付きチケット・5,000円[前売りのみ・数量限定]
〇日時指定入場券
〇受付開始は開演の30分前
〇当日券は500円増(高校生以下、除く)
「グッズ付きチケット」のグッズは、公演物販では販売しない全て手作りの限定商品です。
①ソノノチWEBサイトから:http://sononochi.com/tachimachinonagare/#tickets
②窓口販売:京都芸術センター 窓口[10:00-20:00/年末年始は休館]
ソノノチ
電話:050-5318-7717(制作)
メール:info@sononochi.com
今公演は、ソノノチにとって5年ぶりの劇場スペースでの公演となります。
ソノノチではここ数年、ギャラリーやカフェなどの小空間(10〜20席程度)で上演を行ってきました。
それは、私たちが描きたい物語が最大限に活きる場所であり、俳優と観客との距離が近いことにより、客席と舞台との空間や時間の揺らぎを作るためです。
活動5周年を迎えた昨年2018年には東京・名古屋・京都の3都市ツアーを行いました。
一方で、この3年ほど、自然の多い場所(離島や山間部や海辺など)にリサーチに行く機会が多くありました。
都会に出ると、多くの人やモノに囲まれているのに(いるからこそかもしれない)孤独を感じるのに対して、自然の中にいると、たとえ一人でいたとしても、何か目に見えないものと深く繋がっているような感覚になることがある。
ずっとこの感覚を求めていました。なぜこのような感覚になるのかを突き詰めると、「自然とつながっている=私が見ていながら、その私自身が自然の一部であることを受容されている」という感覚があるからではないでしょうか。
これまで取り組んで来た空間と時間のアプローチに加えて、近年の滞在制作や視察を通じ、遠景を眺めるように見ることのできる舞台作品《風景の演劇シリーズ》の製作に本作品から取り組みます。
『たちまちの流(ながれ)』は新たな挑戦の幕開けです。
ソノノチが本作で新たに紡ぎ出すのは、強い刺激は無くとも感性をゆさぶる「風景の中を旅する」演劇作品です。
本作は、風、川、星など、自然環境のなかの様々な景色やそこに残る記憶、ゆるやかに、しかし刻々と変化しながらとどまることなく続いていく自然の風景そのものを舞台空間に立ち上げることで、空間との対比により、人間の存在の儚さや、作品の根底に流れる長い年月や壮大な歴史を、会場となる京都芸術センターの場所の持つ力を生かしながら、立ち上げていきます。
空間で起こる瞬間瞬間をとらえる「主体」としてその風景の中に佇み、自然の流れのように、「ただそこに流れる時間」をぼーっと眺めるようにご覧いただければ、という作品です。
公園のベンチで遠景を眺めるように、「演劇を眺める」ような作品が創れないかという思いで創った風景の中を旅する演劇作品、ぜひ劇場でご覧いただけますと幸いです。
下記、引用です。
【EVENT】劇団ソノノチ、5年ぶりとなる劇場スペースでの公演『たちまちの流(ながれ)』が2020/1/16〜19に京都芸術センターにて開催される。インスタレーションを用いた舞台組み上げ、そこにできあがる壮大な自然から人間の存在の儚さを見つめる。(岡安)
公演まで、あと6日。
他の場所での同じ内容の上演不能なこの場所だからできる作品となっています。
世界は何も伝えようとしてなくて、ただそこに在るだけで、自然環境や世界は、たえず動き続けているだけで。
今ある風景はずーっと同じものが続くことはなく、時間とともに流れていき、ある日突然無くなる可能性だってあるようなものです。
《風景を旅する演劇作品》、ぜひ劇場でご覧くださいませ。
◎残席状況
1/16(木)
19:30:余裕あり!!
1/17(金)
14:00:1番の狙い目!!!
19:30:少し埋まってきてます
1/18(土)
13:00:少し埋まってきてます
18:30:余裕あり
1/19(日)
14:00:まだ余裕あり
Artist
劇団
京都を拠点に活動する劇団。2013年1月より活動を開始。ユニット名は、「その後(のち)、観た人を幸せな心地にする作品をつくる」という創作のコンセプトにちなんでいる。第1作からこれまでの物語が全てどこかで繋がっている。
アーティスト情報を見る






















ソノノチでは、これまで上演して来た会場よりも広い空間で、観ている方の視線をひとつの場所に集中させるのではなく、遠景を眺めるように見ることのできる風景を舞台上に表現する「風景の演劇」の製作に取り組みます。
劇団としての新しいチャレンジの第一章です。今後、この取り組みを数年に渡って取り組みたいと思っています。
ご支援いただいたお金は、今回の作品のブラッシュアップや、今後の「風景の演劇」シリーズの製作費として使わせていただきます。どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします。