系統樹

Year: 2019

Material/Technique: Acrylic, Paper

Size: 148×100mm (5.8×3.94inch) each, current size / 3.3×28.5m (10.8×93.5feet)

Edition: Unique

Signed:Not Set

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系統樹

About the Work

Year
2019
Material/Technique
Acrylic, Paper
Size
148×100mm (5.8×3.94inch) each, current size / 3.3×28.5m (10.8×93.5feet)
Edition
Unique
Signed
Not Set
Credits
©ouma
Frame
Not Included
Work Certificate
Not Set
Category
Installation
Style
Everyday

Work Details

【系統樹/Phylogenetic Tree, since 2017】

2017年のフィンランドで制作開始したオープンエンドプロジェクトで、ポストカードサイズの紙1枚を1つの細胞と見立てて制作する増殖的ペインティングシリーズ。

隣り合う作品と線がつながり、1ピースが1つの巨大な作品を構成する一部となっています。すでに一部の作品は世界の誰かの手に渡っており、作者であるOuma自身も、その全体像を一度に見ることができません。

1つの小さなピースから、隣り合う「誰か」のことを想像できるとともに、購入者が作品の価値を上げる存在となります。所有者が増えれば増えるほど「〇〇国の人が持っている」「あの人が持っている」という所有者の存在が作品全体の価値として加わっていくのです。これこそ、現代的な価値創造ではないでしょうか。

太い線で分けられた区画の色はすべて違う色で塗られており、同じ色はありません。また、数枚のグループをFamily(科)と見立て、一度に制作しています。同じ「科」の作品は似たようなトーンとなっていますが、隣り合っていても「科」が違う作品は全く違う色となっています。2019年の韓国でのレジデンス以来、作品の色は町の色合いを抽出したカラーに塗っており、より現実とリンクするようになりました。

1つの作品から自らと全体との関係性を想起させ、これからも発展をつづけながら増殖と喪失を繰り返していきます。

Artist

Ouma(オーマ)
✔︎

Ouma(オーマ)

元獣医の細胞アーティスト

元獣医師。2011年2月に獣医師を辞めた直後に震災に遭い、器具や薬品を使わずに獣医師の仕事の本質である「ヒトの心の癒し」が全うできる方法はないかと考え始める。2013年に美術批評家、海上雅臣氏が主宰するUNAC TOKYOで行ったギャラリー内を画で覆う個展をきっかけにアート活動を本格化。生命の最小単位である細胞をモチーフに鑑賞者が創造に加われる体験型アート作品や、他者との関係性を想像させる細分化された作品を発表。 2019年からヨーゼフ・ボイスの「社会彫刻」を発展させた「社会治療」という概念を提起。創作を通じて、一人一人が社会から必要とされ、社会から守られる関係を実現したいです。 東京都出身、元獣医師。ある担当患者の死がきっかけで、亡くなった子の絵を描いて家族に送るようになり、その数は100以上に。2011年2月に獣医師を辞めた直後に震災に遭い、器具や薬品を使わずに獣医師の仕事の本質である「ヒトの心の癒し」が全うできる方法はないかと考え始める。 2013年に美術批評家、海上雅臣氏が主宰するUNAC TOKYOで行ったギャラリー内を画で覆う個展をきっかけにアート活動を本格化。生命の最小単位である細胞をモチーフに鑑賞者が創造に加わることのできる体験型アート作品や、他者との関係性を想像させる細分化された作品を発表。 生命を集合体と愛着の2方向から再定義しながら、生命とはなにか探求しつづけ、2019年からヨーゼフ・ボイスの「社会彫刻」を発展させた「社会治療」という概念を提起。「社会治療」は個人に向かっていた医療から、生命体としての社会を治療するという社会と個人両者に向かう医療概念で、すべての人を社会を治療する医療者に変える。「社会治療」を体験できるものにするため、想像や物語と物理現実が影響し合うアートの在り方を模索している。 主な作品は、細胞のような小さな作品が増殖と喪失をつづけ、一つの巨大作品として成長し続けるオープンエンドプロジェクト「系統樹/Phylogenetic Tree」。複数の細胞膜のような紙作品を鑑賞者が破壊、結合することで不確実な形状を生み出し続ける「集合生命/Life Continuous」のほか、1生命とは何か、2治療とは何か、3誰が治療するのかを3つの方向から医療を考える「Hospital」など。 2016年よりSwatch Art Peace Hotel(上海)、ACCR - ODYSSEE ARTIST-IN-RESIDENCY PROGRAM 2018(フランス)、Danish Art Workshops(デンマーク)など世界12か所のアーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加。2019年にはSWATCH X Youのデザインに作品が使用される。世界各地を渡り歩くことで集合生命としての世界のリアリティを作品に取り込みながら活動の場を広げている。 2013年より、世界中の人から絵を集め、1つのアート作品をつくるプロジェクト「SORA」を開始。2020年4月までに世界17カ国から2280枚の絵を集め、並べた時のサイズは高さ約2メートル、幅約68メートルとなっている。 SORA project https://oumavet.com/sora.php

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2016年に初めてバルセロナでのアーティスト・イン・レジデンスに参加して以来、世界9カ国13カ所でのレジデンスに参加してきました。
各国を移動しながら滞在制作してきましたが、日本にアトリエと倉庫を兼ねた拠点が欲しいと思っています。
世界中すべての国と地域で展示された作家になるというのがアートを始めた時の夢でした。
今は同時に、医療への現実的な貢献という循環をアートを通じて行っていきたいと思っています。
(現在は少額ですが、ALS治療研究の支援ファンド「せりか基金」に月額支援をしています)

環境を整えつつ、世界中で活動をつづけるために使わせていただきますので、よろしくお願いします!

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Popular Comments

zealhisao

山本尚志 has sent
Silver Sticker.

over 6 years ago

Oumaさんが、なんとArt Stickerに登場!ファンの一人として嬉しいです^ ^

Last updated date
04.25.2020