Grave #39

製作年份: 2022

材料或技法: 控制板, 羊毛

尺寸: 41 × 31.8 × 10 cm

版本: 獨特

簽名:沒有設定

Grave #39

關於作品

製作年份
2022
材料或技法
控制板, 羊毛
尺寸
41 × 31.8 × 10 cm
版本
獨特
簽名
沒有設定
畫框
不包含
作品證書
沒有設定
風格
抽象的

作品詳情

数枚の写真をデジタル上で合成する。写真にはそれぞれ撮影した背景があるが、上記のプロセスを踏む事によって具象性を失わせる。抽象化された画像は全体で1つのもののように見えるが、そこには個々の写真が含まれている。「個は他と結合された全体であるが、同時に、全体はそれぞれ個でもある」という矛盾した状態となる。

墓に眠る人間はその土地の一部となり、故人と関係性を持たない人間にとっては墓は風景の一部分となる。それもまた「個は他と結合された全体であるが、同時に、全体はそれぞれ個でもある」という現象であると倉敷は捉える。

また「個」とは倉敷自身も指す。使用している写真は全て自身の目線から撮影したものだ。写真を「瞬間を切り取るもの」と定義するならば、この作品には複数の倉敷の時間を含む。自身の日常を切り取ったスナップ写真をフォトショップ上での合成という手段を使い、レイヤーとして重ねていくことで写真は倉敷の墓となる。墓とは単なるこの世に故人がいたことを示す記録ではなく、肉体を失ったあとの精神の拠り所でもある。

ステイトメント|Statement

敷は転写技法を用いた平面作品を中心に、パフォーマンス、インスタレーションなど複数のメディアを取り扱い、他者との繋がりを軸に活動を行う。例えば性や国籍といったカテゴリー、個人の所持する背景や環境によって形成された価値観などにより、個人は区別される。また肉体という物質は決して他者と融合することはない。倉敷は作中で他者との密接なコミュニケーションや共存の模索、あるいは融合などを試みる。

Kurashiki works with multiple media, including mainly two-dimensional works using transfer techniques, performances, and installations, with a focus on the connection with others. Individuals are distinguished by categories, for example, such as gender and nationality, as well as by the values formed by their background and environment. Also, the material of the body never merges with others. In her work, Kurashiki attempts to communicate intimately with others, to seek coexistence, or to fuse with others.

推薦文|Testimonial

彼女は学部の頃からずっともがいている。それは通常ネガティブな事象と捉える事ができるのだが、アーティストのみならず生命の本質的な行為こそこの赤裸々な「もがき」からもたらせれる「ノイズ」なのではないか。BnA_WALLにおけるうねる6mスクエアのノイズの壁は記憶に新しいが、おそらく彼女が生きているという行為そのものが発する鮮烈なノイズこそが作家の本質を構成しているに違いない。断片的であり不連続であり意味も目的も無いというCOVID−19の影響下において発するノイズと、恐らく共鳴していると想起される作品をこの瞬間にコレクションする事は、まさに時代の精神と同期する事になるのである。

(椿昇)

She has always been struggling since undergraduate. Though this may usually be taken as a negative matter, are not artists and the essential conducts of life, the noise that is begat from this bare struggle? The 6m square wall of noise at BnA_WALL is still new to memory; it is probably the intense noise that is generated from her pure act of being alive that constructs the nature of this artist. To add her work this moment to one’s collection, which seems to evoke a resonance to the noise generated under the influence of the fractural, discontinuous, meaningless and goalless COVID-19, means to synchronise with the spirit of this age.

(Noboru Tsubaki)

展覽資訊

過去的展覽
ARTISTS’ FAIR KYOTO 2022
2022.03.05 - 03.13

藝術家

倉敷安耶
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1993 年 兵庫県生まれ。茨城県取手市在住。現在、東京を拠点に活動。
2020 年 東京藝術大学 大学院修士課程 美術研究科 絵画専攻 油画第1研究室(小林正人研究室) 修了
2018 年 京都造形芸術大学 大学院修士課程 芸術研究科 ペインティング領域 油画専政(大庭大介ゼミ) 修了
2016 年 京都造形芸術大学 美術工芸学科 油画コース 卒業

プロフィール写真 撮影クレジット:新津保建秀

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最後更新日期
2022.03.04