光有影現静夜祝祭、清奥濁底水冲身(2015)

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光有影現静夜祝祭、清奥濁底水冲身(2015)

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日本畫/和

作品詳情

この少し前までロールの和紙に書いていた時期があったのだけど、あまりにもしょっちゅう紙を破いてしまい、作品にならなかった。「なら、ベニヤにでも書いとけや」と自分に言い聞かせ、一年くらいベニヤにペンキで書いていた時期があった。これはその頃のもの。

これも、先に挙げたジャンク・チャイニーズ詩。

光りがあったら影現れる。静かな夜、祝祭。

清らかの奧、濁りの底、水、身体に注ぎわたる。

藝術家

ハシグチ リンタロウ
✔︎

1985年 長崎県生まれ。2004年 福岡教育大学書道課程に入学。10代の頃PUNKに出会い、創作活動の原点となる。伝統的な書を学ぶも、60年代の前衛芸術、特に井上有一の「書は万人の芸術」という考えに触発され「日常を生きる為のエネルギー」として書を展開。日々生活の中で閃くインスピレーションを断片的な言葉によってノートに書き付け、それらが反応を起こす中で造語や造字の塊のような形を成していく。「もじだま」とでもいうべき、融合・分離・変化する「WORD MUTANT」と呼ばれるそれらは、毛筆代わりのタオルによって大判の紙の上で縦横無尽に遊んでいる。 2006年グループ「mono=strike=coup de tat」を結成し、中核的メンバーとして生身と文字を直結させる自爆的なパフォーマンスを繰り返す。後に解散。 2008年 初個展『情熱ハ死ナズ』@福岡 IAF shop*  2009年 福岡教育大学 教育学部中等教育教員養成課程 書道専攻コース卒業 2010年 生島国宜との2人展『それまでだ。』@福岡 天神パークサイドギャラリー(ナンガーランド名義) 2015年 『第7回 天作会展(井上有一に捧ぐ「書の解放」展)』に選出 @東京 三鷹市芸術文化センター 2016年 『Calligraffiti Asia in Japan』@東京 THE blank GALLERY 2017年 『書の未来展』@東京 伊藤忠青山アートスクエア     『Calligraffiti Asia Vol.2 The Juxtaposition』アジア3都市での連動企画      『第8回 天作会展(井上有一に捧ぐ「書の解放」展)』に選出 @東京 三鷹市芸術文化センター 書籍『ミライショドウ』山本尚志 編/ 発行者 佐藤辰美/ 発売元 YKG Publishing 2018年 「GOGGLES GAZE GARBAGE GARBAGE!!」@IAF shop*, FUKUOKA 『ART SHODO TOKYO SPRING 2018』に選出 @東京 三鷹市芸術文化センター 『ART SHODO TOKYO AUTUMN 2018』に選出 @東京 三鷹市芸術文化センター 「POORMEN SWIMMIN ANYWHERE,MEI SOUND SYSTEM PLAY ROARING」@IAF shop*, FUKUOKA 2019年 「現代の書 ARTSHODO 三人軌跡」 @Gallery NAO MASAKI, 名古屋      Art Fair Tokyo 2019出展      「LUMINE meets ART AWARD 2018-2019」グランプリ受賞      シェル美術賞入選 2020年 「WLIGHTERS DESCENDENTS/COSMYTH」@アトリエ2001、神戸     「ARTISTS' FAIR KYOTO 2020」選出

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Ouma

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over 6 years ago

ハシグチ作品は膨大な思考ノートの積み上げが背景にあって、思考の集積×身体の斬り合いの火花が作品として結実しているように感じます。文字が本来もっている「意味」を超え、形状も合わせてその文字がもつ「感覚」にハシグチさんの感情が乗っているかのよう。 ハシグチ作品は瞬発力で書いているように見えがちなんですが、思考の集積の上に爆発してるのが魅力です。 作品単体ではなく、ポートフォリオとして作品の変遷を追ってみると、思考の変遷(研究過程)をトレースできるところが、鑑賞者としては大きな楽しみで、次はどんなものを出してくれるのかという期待が高まります。

最後更新日期
2019.12.07