石(みかん)

制作年: 2023

素材・技法: キャンバス, 油彩, 蝋

サイズ: 22 × 27.3 cm

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:あり

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石(みかん)

About the Work

制作年
2023
素材・技法
キャンバス, 油彩, 蝋
サイズ
22 × 27.3 cm
エディション
1点物、ユニーク
サイン
あり
額装
相談可
作品証明書
あり
カテゴリー
絵画
スタイル
抽象, 半抽象, 静物, ミニマリズム, 日常

Work Details

作品のコンセプト・制作意図

何かの存在が放つ心的印象を、色と質感で表現しました。

展示風景

制作手法

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Artist

森下 明音
✔︎

自ら採取した土を使って、フレスコ画を描いている。大分を拠点に制作中。自然や動物などの造形をヒントに、体の動きや感覚に任せて絵を描いている。  物心がついた頃、近所の砂利道が少しずつアスファルトで舗装されていった。それを見ていた私は、自分の意思とは 関係のないところで、地球と人間との分断が進んでいくような気がして、寂しさと恐ろしさを感じていた。  大学院修了後、大分県の山間部に移住する。山に囲まれて過ごすうち、自然や野生動物たちの音やテクスチュアが体 に染み込んでゆき、心が満たされるのを感じた。人間が作り出した混沌とした世界のなかで、人間でない者たちの営み との繋がりを感じることによって、自身の生と向き合い、生きていくことができるような気がしている。  絵を描く際には画面からのフィードバックがあり、まるで絵を食べているような感覚になる。かねてより既製の絵の 具を使用することに違和感があった私は、山間部への移住をきっかけに、自ら採取し、精製した土を顔料にして絵を描 き始めた。 木枠や額には、地元の工場で廃棄される木材を使用し、画布には同じく廃棄される麻袋を再利用している。そこに、麻袋の繊維と農業用の消石灰を混ぜて作った漆喰を塗り、井戸水で溶いた土を使ってフレスコ画を描いている。フレスコ技法の特性を生かして、即興的に描いた絵には、その日の気候や体調、精神状態が反映されている。 ​ 近年では、土との対話をより深めるため、陶芸作品の制作を始めた。

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最終更新日
2026.05.30