
About the Work
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- クレジット
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- インスタレーション
- スタイル
- デジタル
Work Details
――選ぶのは、他者からの承認か、自己の充足か。――
従来、称賛を送るという行為は、手紙、文章、対話のようなプロセスを経ていました。
しかし現代になって、SNSが人々の生活に浸透すると、誰もがより気軽に称賛を送り合えることができるようになりました。
賞賛は、深みや重さだけではなく、数値で可視化されるようになったのです。それは次第に、「承認至上主義」とも呼べるようなライフスタイルを生み出しました。
人々は、体験をするために行動するのではなく、称賛を得るために行動する。
こうした「承認至上主義」は、多くの場合で揶揄の対象になります。しかし、このような世界観は、テクノロジーが生み出した現代社会の“歪み“なのでしょうか。
承認を求める行動は、我々が潜在的に抱えていた欲求にすぎず、テクノロジーにより生み出された超合理的な世の中で、それが表面化したにすぎないのではないでしょうか。もしかしたら、それこそが我々が真に求めていた価値かもしれないのです。
このインスタレーションでは、四面を壁で覆われた何もない空間の中で、他者からの承認を得るか、承認を拒否し自己の熟考で時を満たすか、人は選択を委ねられます。
両者の狭間に置かれた状態で時を過ごすことで、自身がどちらの行動を望んでいるのかを体験することができるのです。
我々は変容する現代社会にどのように向き合い、どのように生きるべきなのか。その一端ともなる体験を、この作品で提供します。
--------
2018年9月 Ars Electronica Festival 2018 初展示
2019年3月-5月 笠間日動美術館
従来、称賛を送るという行為は、手紙、文章、対話のようなプロセスを経ていました。
しかし現代になって、SNSが人々の生活に浸透すると、誰もがより気軽に称賛を送り合えることができるようになりました。
賞賛は、深みや重さだけではなく、数値で可視化されるようになったのです。それは次第に、「承認至上主義」とも呼べるようなライフスタイルを生み出しました。
人々は、体験をするために行動するのではなく、称賛を得るために行動する。
こうした「承認至上主義」は、多くの場合で揶揄の対象になります。しかし、このような世界観は、テクノロジーが生み出した現代社会の“歪み“なのでしょうか。
承認を求める行動は、我々が潜在的に抱えていた欲求にすぎず、テクノロジーにより生み出された超合理的な世の中で、それが表面化したにすぎないのではないでしょうか。もしかしたら、それこそが我々が真に求めていた価値かもしれないのです。
このインスタレーションでは、四面を壁で覆われた何もない空間の中で、他者からの承認を得るか、承認を拒否し自己の熟考で時を満たすか、人は選択を委ねられます。
両者の狭間に置かれた状態で時を過ごすことで、自身がどちらの行動を望んでいるのかを体験することができるのです。
我々は変容する現代社会にどのように向き合い、どのように生きるべきなのか。その一端ともなる体験を、この作品で提供します。
--------
2018年9月 Ars Electronica Festival 2018 初展示
2019年3月-5月 笠間日動美術館
Artist
アート・コレクティブ
2018年に結成されたアジアを拠点に活動しているアートコレクティブ。 2018年オーストリアのリンツで開催された、先端技術を利用した世界的なメディア・アートの祭典「アルス・エレクトロニカ2018」に今回展示の「Comfort ZONE」を発表。SNS時代が生んだ、行き過ぎた承認至上主義の再考を促す体験型インスタレーションとして話題を呼んだ。2018年に結成されたアジアを拠点に活動しているアートコレクティブ。
アーティスト情報を見る














ご覧いただきありがとうございます。