飛べる
制作年: 2020
素材・技法: キャンバス, アクリル
サイズ: 22 × 27.3 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり

About the Work
- 制作年
- 2020
- 素材・技法
- キャンバス, アクリル
- サイズ
- 22 × 27.3 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- 作品の販売元
- kemono gallery
- 発送元地域
- 宮城県
- 発送までの日数
- 2~3日
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- ファンタジー, 動物
Work Details
諸説ありますが、天狗のモデルとなったのは、
狗鷲(イヌワシ)だと聞きました。
2年位前、宮城と山形の県境辺りで頭上を通り
過ぎる大きな影に遭遇しました。音もなく悠然と2mもあろうかという翼を広げ滑空している姿に、一瞬ゾッとしました。
この時、はじめて狗鷲を見ました。この大きさなら大きな獲物でも攫えるだろうな...。と感じました。
そして、人一人いない山の奥深く。ツキノワグマにも出くわす場所。さすがに攫われまではしなくても、いざとゆう時の自分の無力さを感じる。
人間社会の防御がなくなり、山の中の食物連鎖に組み込まれた感覚。
そういえば、小さいころに「言うこと聞かないとアンモ来るよ!!」って祖母によく言われていました。ずっとアンモってなんだろう?お化けとかそうゆう類かな?と思っておりました。
狗鷲を見てから、天狗の存在を調べるようになったんです。妖怪としての天狗、神様としての天狗。元々は中国から来たもの。彗星ををあらわし、天を翔ける狗だった。日本に入ってきてから様々変化していったことを知りました。
よく描かれる天狗のイメージは、赤ら顔で鼻が長く、羽の生えた修験者の恰好。
なかには、狼の姿をした狗賓(グヒン)と呼ばれる
天狗もあるようで、山岳信仰や、山の神的な存在で今でもそれは残っているそうです。
これに関しても、幼いころに「山の神様は大きな狼なんだよ。」と聞かされたことを思い出しました。
話しを戻して、アンモは天狗を意味するものでした。
(アンモは5月15日に太平洋から囲炉裏ばかりに当たっている怠け童子の脛にできた茶色い火斑を剥がしに来るというもの。弱い子供はアンモを拝むと病気が治るという言い伝え。)
最近、祖母や祖父から聞いたことと体験したことがカチッ!て繋がる時があるんです。もう二人ともいなくなってしまいましたが、なんか不思議な力があった人たちのようにも感じるんですよね~。
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Artist
Kemono Painter(kemono graphy)
自然界には不思議な力が存在します。それらは、見えそうで見えないもので、存在が不安定であり、私はそれらを感受し作品を通して可視化させること
を試みています。
自然や神話、目に見えない感覚の世界をテーマに制作しています。
生き物を独自の視点で見つめたときに浮かび上がる模様や色——それを「kemonography(ケモノグラフィー)」と名づけ、記録しています。
岩手県・千厩にあるアトリエ兼ギャラリー「けもの」にて制作。
展示やイベント出展を通して、幻想と現実のあわいを描いています。








































感受したものを、けものの形を借りて表現していきたいと考えております。そのために、取材であったり表現として必要となるものに使わせていただきたいと考えております。何卒ご支援よろしくお願い申し上げます。