大きな時計台の有る村
制作年: 2021
サイズ: 37 × 37 × 4.5 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり




About the Work
- 制作年
- 2021
- サイズ
- 37 × 37 × 4.5 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- 作品の販売元
- 若林薫 Kaoru Wakabayashi
- 発送元地域
- 未設定
- 発送までの日数
- 未設定
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- ファンタジー
Work Details
いつ誰が建てたのか村人達は知りません
時計守は何代も続いていますが
そのいきさつについては
全く言い継がれていないのです
この時計台は高さ20メートル以上もあって
しかも標高300メートル程の頂に建っているので
四方八方近隣の村々のどこからでも
時間を知る事が出来ます
時計台には時計守と言う
時を知らせる人が居ます
時計守は年令や性別を問わず
時計台が見える地域から
几帳面で人望が厚く責任感の強い人が
選出されます
選ばれたその人には 時計台のすぐ下に
自宅が準備されます
時計守は一日に4回キッチリと
6時間おきに針を合わせ
時を知らせる鐘を鳴らさなければなりません
時計台の内部には螺旋階段が有り
その階段は100段にも及びます
上り下りで200段余り
それを一日4往復しなければならないのです
そして体力が続く限り一生の仕事となるのです
今この職務に就いている時計守は
9代目に当たります
40才の時に任され来年4月には80才になる
高齢の男性です
最近は階段の上り下りに少し限界を
感じ始めているらしく
ちょっと弱気な発言も聞こえて来ます
名誉有るこの仕事を全うしなければとの思いと
体力の衰えの狭間で迷っているのかもしれません
次の担い手にバトンを渡すタイミングが
掴めないまま いちにちいちにちが過ぎて行きますが
本人はきっと この歴史をつなぐ仕事に携われる
自分に誇りと喜びを噛みしめながら
生きているのに違いないのです
一日でも長く勤まる事を願いつつ
毎日を送っているのだと思います
額装あり
※写真撮影の関係上、アクリル板を外しています。実際はアクリル板がついています。
木製パネルに寒冷紗をジェッソで貼り
ライトモデリングペーストでマチエール(絵肌)を創り
アクリル絵の具で描画彩色しています
View in a Room
How to Buy
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Artist
1980年インテリアデザイナーを経て、切り絵作家となる。
シンボルマーク、戦闘機スぺシェルマーキング、切手デザインなどを手がけ、作家として国内外にてこれまで数多くの個展、グループ展で作品を発表。現在は絵画講師として活動しながら油彩・水彩・切り絵・立体・アクリルと幅広い美術表現を続けている。












































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