The Discoveries #5
制作年: 2019
素材・技法: その他
サイズ: 37 × 27 × 5.4 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定




About the Work
- 制作年
- 2019
- 素材・技法
- その他
- サイズ
- 37 × 27 × 5.4 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 彫刻
- スタイル
- 社会・政治・歴史
Work Details
この地上に息吹いている生命がつくり出されるまで何億年という長い長い時が過ぎ去っている。環境があってこそ生命は維持されるが、その環境も場所によっては生命を傷つける。それに対しても、発展、進化、分化と長い時を経て生命はやっと環境に適合した。時こそ均衡を保つ上で欠くことのできない構成要素なのである。地球が誕生してから過ぎ去った時の流れを見渡してみると、生物が環境を変えるという逆の力はごく小さなものにすぎなかった。しかし、二十世紀以降のわずかな間の技術革新や産業の発達、文明の発展により、先を急ぐ人間が時という要素を消し去り、均衡を崩してしまった。これは地球の歴史からみると、まったく一瞬といえるような短い間の出来事である。 私はこの先の未来における種の進化に関して、環境を起因とした自然淘汰による進化ではなく、不自然淘汰、即ち人為的選択によって定められ形成されていくことになると予見する。自然征服を夢見て浮き足立った人間は分かれ道に立っている。振り返れば、破滅への道があり、前を向けば、それとは別の道が広がっている。時という要素が無くなってしまったいま、均衡を執り持つために私たちは選択しなければならない。
サイズ:27 x 27 x 5.4 cm
素材:Gold leaf, mortar, wooden frame
制作年:2019年
1991年生まれ。2011年多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻入学。 2015年多摩美術大学美術学部情報デザイン学科メディア芸術コース卒業。幼少期を里山で過ごした経験から、自然と人 間が交わる境界領域、文明の廃棄物が混在する場、エネルギー消費の場などを、現代の複雑で多様な社会の中で失わ れていくことになる歴史的な遺産として価値を見出し、物質の存在や運動エネルギーの認識を反映させた作品を制作し ている。 それらは空間や時間、哲学などの概念に基づいており、自然物、工業製品、素材の変容や現象を用いて平面作品や彫 刻などを構成し多様な実践をしている。2021年8月よりWATARI TRIPLE C PROJECTに参加中。
会期:2021年10月2日(土)〜11月7日(日)
会場:GALLERY ROOM・A
住所:東京都墨田区本所2-16-5 KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS 1F STORAGE 1
アクセス:都営浅草線「浅草駅」徒歩8分 「本所吾妻橋駅」徒歩9分、都営大江戸線「蔵前駅」徒歩9分
休館日:なし
営業時間:08:00〜23:00
観覧料:無料
Exhibition Information
- 過去の展示
- 相澤安嗣志 個展「MATTER」2021.10.02 - 11.07










墨田区にあるコマーシャルギャラリーGALLERY ROOM・Aで10月2日(土)〜11月7日(日)より個展「MATTER」を開催いたします。
会場で作品を観て頂けると嬉しいです。