Devotchka - Venus de Milo
制作年: 2021
素材・技法: 木
サイズ: 30 × 25 × 30 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定




About the Work
- 制作年
- 2021
- 素材・技法
- 木
- サイズ
- 30 × 25 × 30 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 彫刻
- スタイル
- 社会・政治・歴史
Work Details
「Devotchka - Venus de Milo」
ファッション誌から広告など、いろんなところで目にする“美人”ビジュアルは多様化し、魅力的になっている。
“美人”という感覚が美人側と愛でる側が大きくうねりながら変化している中、大衆を巻き込むようなイメージのポイントはどこにあるのだろう。
ギリシャ彫刻として有名なミロヴィは美の象徴として生き残り、今でも認識されていると思う。
胸や尻などセクシャルな部分を強調するのでもなく、色彩による煌びやかさも今は着色が剥がれているためない。
石の物質感と腕の折れた体に、彫刻的に操作された姿、単純化された顔。他にないミロヴィたるカタチの中に、時間を超えた大衆的な美人イメージのポイントを問う。
※Devotchkaは小説「時計じかけのオレンジ」のナッドサット言葉(人工言語)で、意味は女。
今回はヴィーナスをモチーフにしているので性別の解釈を限定した。
※奇形樹の瘤は、主に細菌の侵入によって出来ている。日本では床の間に飾られるなど“見立てるカタチ”として貴重な置物だった。
今ではネットでも流通していて、価格も崩壊している。
適当にカットされて置かれた姿や、有機的な木の動きやカタチの流れから、様々なイメージをかき立てられていた奇形樹をもとに、改めて形体を見出し、見立てる事で造形とイメージの関係を彫刻する。
※台座は、作品を展示することと彫刻との関係から、さらし首などで使われるコの字の台から着想を得ている。








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