「横浜火力発電所」「品川火力発電所」「原町火力発電所」「相馬共同火力発電所」Yokohama Thermal Power Plant. Shinagawa Thermal Power Plant. Haramachi Thermal Power Plant. Shinchi Power Station.
制作年: 2019
素材・技法: アクリル, パネル
サイズ: 横幅約1516cm 縦約182cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定



About the Work
- 制作年
- 2019
- 素材・技法
- アクリル, パネル
- サイズ
- 横幅約1516cm 縦約182cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- 社会・政治・歴史
Work Details
2011年以降、鉄道が分断された出身地である相馬市から東京へ行き来し、移動する際に目にした風景を描いた「Routeシリーズ」を2015年に発表以降、継続して展示依頼をいただいている。
過剰な報道の後、どこまで復興したのか分かりにくくなっている現在、報道以外の手段んで現在の風景を知りたい人が多いのではないだろうか。
東北電力による発電所前の浜を伝統行事「相馬野馬追」の乗馬練習をしている風景、東京電力による発電所前にある運河、観光地の風景を並べて展示している。
どの地域も普段作者が通過する地域である。
一本の道の先には生活を続ける人々の姿が複雑に交差し、続いていく。
本作品は2019年 「Art Meets 06 門馬美喜/やんツー」横浜市民ギャラリー「新・今日の作家展2019 対話のあとさき」展に出品させていただいた。
How to Buy
ウェイティングリストに登録
門馬 美喜が販売中の作品はありません。 ウェイティングリストに並び、自分の順番が巡ってくると、購入可能な作品をご案内させて頂きます。
チャットで作品購入相談
アート専門のコンシェルジュがあなたの作品購入をお手伝いします。おすすめの作品のご提案、購入でお困りのこと、なんでもご質問ください。
Artist
美術作家
1981年福島県相馬市に生まれ。2005年東京造形大学卒業。2006-2007年中国美術学院、中央美術大学に留学。中国大陸を縦断横断しつつ制作を続け帰国。2013年に東日本大震災の影響で止めていた美術制作を再開。東京と福島県沿岸部を百回以上行き来し、目にした風景を描いたRouteシリーズを発表。また自身のルーツとなる馬(馬事文化)を実物大の大きさで描き現代美術として展開する作品を制作し続けている。2019年アクリルガッシュビエンナーレ大賞受賞。Art Meets06 門馬美喜|やんツー/アーツ前橋、対話のあとさき/横浜市民ギャラリー等国内外で発信。東京ビエンナーレ2020/2021出品。 私は古くから東アジアおよび日本で使われている技法「水墨画」で、現代アートの世界で発表し続けています。墨、水、和紙のみを用い、モノクロのみで表現した世界を、見る側の想像力を持って色彩を感じさせる事に可能性を見出し、幼少の頃から水墨画を描き続けてきました。 現代日本では美術館等では有名な水墨画作品は人気であるものの、描く人口は少なく、私は現代アートの領域で活動する事を決意し、日本の美術大学では現代アートを作る学科で学び、その後日本にはない伝統的な技法を学ぶために中国の美術大学へ留学し広く学んできました。 また社会問題により注目されず消えていく少数派の歴史や文化の地を積極的に記録し、現代アートとして出来る事を常に考え、多くの場で発表してきました。 そのため、東日本大震災以降2020年3月まで線路が途切れていた福島県相馬市と東京を往復する風景、そして馬を描いてます。 各地の伝統文化が縮小していく中、自分のルーツを深く探ることで、世界各地に埋もれている文化を新しく発見し、その地に伝わる伝統や、遠く離れた地に共通する文化に敬意を持ち、少しでも多くの人々に新しい表現へ展開していくために国内外に通用する現代アートを制作していきます。 I have been producing my works with ink-wash painting, a traditional technique in East Asia and Japan. By discovering the potential of leading the viewer’s imagination to feel colors in a world conjured up by mere ink, water, and paper, I have produced ink-wash paintings since my childhood. Although classical ink-wash paintings are popular, not many artists are producing ink-wash paintings today. I decided to work in the field of contemporary art, which I majored in during my university experience in Japan. I continued my study after graduation, having studied in art universities in China. I also recorded the history and culture of ethnic and cultural minorities, seeking the possibilities of expressing them through contemporary art, as well as exhibiting these works on numerous occasions. Therefore I painting horse and the reality seen from the everyday view point of people living Soma City Fukushima Prefecture. Despite the many hardships that traditional cultures are currently suffering, I am determined to continue producing contemporary artworks that communicate deeper pursuance of my own roots and respect to diverse culture and tradition, sublimating them into new expression. 各地の伝統文化が縮小していく中、自分のルーツを深く探ることで、世界各地に埋もれている文化を新しく発見し、その地に伝わる伝統や、遠く離れた地に共通する文化に敬意を持ち、少しでも多くの人々に新しい表現へ展開していくために国内外に通用する現代アートを制作していきます。
アーティスト情報を見る







私は福島県沿岸部にある相馬市に生まれ、東京と相馬市の二箇所にアトリエがあります。東日本大震災以降の移りゆく風景を移動する中、目にした風景を描き続けています。私は観光地の目の前に位置する横浜火力発電所、東京の電力を担う品川火力発電所の前を通り、原町火力発電所、相馬共同火力発電所が見える海辺では伝統行事相馬野馬追の乗馬練習を目にし、アトリエへ辿り着きます。
2019年「Art Meets 06 門馬美喜|やんツー」展 アーツ前橋、「新・今日の作家展2019 対話のあとさき」展 横浜市民ギャラリーにて展示しました。
画像協力:ターナー色彩株式会社。画像C:アーツ前橋 撮影:小暮伸也