Boundaries -Cherry Blossom- _4
制作年: 2020
素材・技法: ミクストメディア, 糸, 紙, アクリル
サイズ: H 17.4cm x W 24.9cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定

About the Work
- 制作年
- 2020
- 素材・技法
- ミクストメディア, 糸, 紙, アクリル
- サイズ
- H 17.4cm x W 24.9cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- ミクストメディア
- スタイル
- 抽象, 幾何学
Work Details
私の作品は刺繍糸をストライプ状に巻き付けるという時間のかかる工程で作られています。丸い部分は、アクリル絵の具によるペインティングです。
この作品に関しては桜をイメージした作品を作りたかったというだけで、特に難しいコンセプトは無いのですが、作品自体は、2018年のポルトガルでの展示をきっかけに誕生した「Boundaries (境界線)」シリーズが元になっています。 元の作品は渦巻く波をイメージした青い作品ですが、今回はそれを渦巻く桜吹雪のイメージに変えて制作しています。
この作品のきっかけとなった展示はUrban Diaoguesという10年前から私が参加している世界各地に住むアーティストたちのコラボレーションプロジェクトで、展示のタイトルが「Encontro de Rios -河の集合-」でした。
このタイトルを聞いて、何故か最初に頭に浮かんだのが「水には境界が無い」という言葉でした。そもそも私たちが住む陸地も海も本当は境界線など無いのに、国境・町の境目・隣の家との境目等多くの境界線が設定されています。
つまり、無限のものに境界を決めるのが人間であり、人間の歴史とは境界を定めるためのせめぎあいの繰り返しのように思われます。人の人生もしばしば川の流れに例えられ、それぞれの人生をたどると一筋の線となる。長い線・短い線・まっすぐな線・くねくねした線、一本一本全く違う線が複雑に重なり合って私たちを取り巻く一つの世界を作ってきました。
Artist
Contemporary Fiber Artist
糸を使って丹念に制作された彼女の作品は、人と人のつながり、人と世界のつながりなど、私たちを取り巻く世界をありのままに反映することを意図している。
武蔵野美術大学でファッションデザインを専攻後、3DCG制作者として働いたのちに現代美術作家へ。デビュー直後にパリでの初個展を開催、その後継続的に海外でも積極的に活動している。2006年から2013年まで上海に定住しアーティスト活動を行う。
近年は実験的な作品制作にもチャレンジし、新シリーズを次々と誕生させている。
東京・上海を始め、日本、中国、台湾、欧米各地で数多くの出展歴がある。現在埼玉県在住。


































作品をご覧いただきありがとうございます!私の作品は写真では分かりにくいですが、刺繍糸を手でストライプ状に巻くことにより作られています。
今年は既に上海での個展が会期途中で中断、成都と大阪のグループ展が延期になるという事態に見舞われています。
しかし、来年に向けての作品制作と展示の計画を開始しており、私の意識は既に未来へと向かっています。
いただいた費用は作品の制作費、未来の展示への渡航費として大事に使わせていただきます。
ご支援よろしくお願いします!