便利な世界

制作年: 2018

素材・技法: その他

サイズ: サイズ可変

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:未設定

4 スティッカー & 3 コメント
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便利な世界

About the Work

制作年
2018
素材・技法
その他
サイズ
サイズ可変
エディション
1点物、ユニーク
サイン
未設定
クレジット
制作協力:Bauhaus University 会場:Kiosk.6
額装
なし
作品証明書
未設定
スタイル
コンセプチュアル

Work Details

24時間オープンの展覧会を開くことにした。東京からドイツの片田舎に移り住んでから、日本とドイツに於ける労働環境や店舗の開店時間の違いに興味を持つようになった。ドイツでは8時を過ぎるとほとんどの商店が閉まり、日曜日はどこも朝から開けることがない。初めはドイツの静かで何も無い夜に物足りなさを感じていたが、次第に日本に当たり前にある24時間態勢の店に疑問を抱くようになった。コンビニエンスストアとは直訳すれば便利な店だが、ここでいう便利とは何を指しているのか。展覧会会期中の日曜日に、夜間シフトの労働者のような役割として、コンビニに模した店の中に朝までただ居続けるというパフォーマンスを行った

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辻 梨絵子
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Artist

辻 梨絵子
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辻 梨絵子

現代アーティスト

インスタレーション、写真、映像制作、ときどきパフォーマンスを行っています。 ここ数年、転々と居住場所を変えながら、異なる文化圏での生活環境や思考の相違、遠距離間のコミュニケーションなどについて研究を行ってきた。 インターネット上での他者との交流や、天体や衛星といったものを頻繁にモチーフに扱う。
 また、自らの家族関係や恋愛、友人から伝え聞いた小話といった個人的な事柄を、普遍的な題材に落とし込み観客と共有可能にする。 公と私の垣根を取り外し、客観と主観の両方の視点を観客へ提供するのが彼女の制作の大きな目的である。

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インスタレーションの素材費のみならず、リサーチのための文献の取得など、新プロジェクトの足がかりになるような活動に繋げて行ければと思います。

この作品にスティッカーを送って アーティストの支援ができます。(¥160〜)

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Comments & Stickers

Hot Comments

Marine

Motoco Marine
Blue Stickerを送りました。

over 6 years ago

発想からのインスタレーションへの落とし込みかたのユニークさと可愛い外観のkioskが絵になるところに惹かれました。まだお若いので余計に応援させて頂きたい!という気持ちになりました。少しばかりですが、、、今後の作品も楽しみにしております。

MasaToyama

Masamichi Toyama
Black Stickerを送りました。

over 6 years ago

もう純粋に応援したい

TK_sticker

taku
Red Stickerを送りました。

over 6 years ago

ドレスデンにしばらく滞在していた頃のことを思い出す。 深夜までやっている店といえば駅の脇にあるバーガーキングくらいで、スーパーなどの店は早々に閉まってしまう。 暮らし始めた頃は不便だったが、慣れればそれが当然になり何ら不自由なく帰国まで過ごした。 作品の解説にもあったが、「便利」とは何なのだろうか。 企業は利益を得るために消費者の欲望を先回りして「便利」を発明してしまう。そのために、それまでなかった「便利」を所与のものと見做してそれが失われると「不便」に感じる。 しかし、「便利」を作り出す過程で社会のあり方は変容を迫られ、それは正の側面のみならず負の側面も生み出している。(今の都心のコンビニで働くアルバイトはお金のない外国人労働で溢れている。彼らの生活リズムを破壊することで得られるサービスは「便利」だから素晴らしいものだと言えるだろうか?) 私は芸術のことはわからないが、こうして疑問を掘り起こされたり、ある種の不快さを得られたりすることも芸術の持つ力の一つであるように感じる。

最終更新日
2020.05.25