between the curtains#1
制作年: 2023
素材・技法: アクリル, キャンバス, パステル
サイズ: 100 × 100 × 6.3 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定

About the Work
- 制作年
- 2023
- 素材・技法
- アクリル, キャンバス, パステル
- サイズ
- 100 × 100 × 6.3 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- 未設定
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 絵画
Work Details
物語の定型である「デウス・エクス・マキナ」≒「(歌舞伎でいう)どんでん返し」のうち「夢」を描いたものです。
古くは荘子の「胡蝶の夢」から夢オチは始まったと言われており、バレエでは「くるみ割り人形」、能の「邯鄲」(高僧に教えを請おうとする主人公が夢の中で皇帝まで上り詰めて絶頂で目覚めて求めていた知は枕にあったと悟るお話)から転じた歌舞伎「邯鄲枕物語~艪清の夢」(借金を抱えた主人公が夢の中で大金持ちになるも、それを苦に心中しようとしたところで目が覚める話)や、落語「芝浜」と、それから転じた歌舞伎「芝浜革財布」(大酒呑みの主人公が大金の入った財布を拾って一生遊んで暮らせると喜んでまた大酒を飲んで眠るが、女房がこのままではこの人はダメになると財布を隠して夢だと言い聞かせ、改心した主人公は酒を辞め、真面目に働いて大成する。それから女房が本当の話をして、これまでの苦労を労いお酒を勧めるが、「よそう、また夢になっちゃいけねぇ」と断るというお話)などは夢オチの代表作。
他にも夢のお告げや予知夢なども含めると、「夢」がキーとなる身体表現はキリがないほど登場し、身体表現では夢と現実の演じ分けが非常に重要なポイントとなっています。
また、そもそも舞台を鑑賞する体験そのものがまるで夢を見ているような感覚であることも経験上感じていたため、今回の作品モチーフとして取り上げました。
Artist
Artist
1990年生まれ。神戸大学発達科学部人間表現学科卒業後、同大学院博士前期課程人間発達環境学研究科人間表現専攻修了。即興性・非再現性を取り入れつつ制作される作品は、神話や儀式、伝承、風習といった人類固有のモチーフと接続されることで、偶然と必然、普遍と固有、矛盾する感覚が同時に成立する体験を探求しています。
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