TRACE:Ringtone
制作年: 2026
素材・技法: ミクストメディア, アクリル, パネル, 銀
サイズ: 41 × 27.3 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり




About the Work
- 制作年
- 2026
- 素材・技法
- ミクストメディア, アクリル, パネル, 銀
- サイズ
- 41 × 27.3 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- 額装
- なし
- 作品証明書
- あり
- 作品の販売元
- 浜田 教司
- 発送元地域
- 熊本県
- 発送までの日数
- 1週間ほど
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- 抽象, 日常, アジア
Work Details
その音は場の空気を止めて、良くも悪くも何かが始まるきっかけを運んできてくれる。
約2週間
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Artist
音を描く画家
1990年、熊本県生まれ。熊本を拠点に活動。小学校6年生の頃、鬼ごっこ中に日差しの中で転倒し、気絶したことをきっかけに、音を色彩や形態として知覚する共感覚を徐々に持つようになる。以降、浜田独自の感覚をもとに、音を色へと変化させ、画面を通して音の感覚が鑑賞者に届くことを重視した抽象絵画を中心に制作を続けている。人の声はもちろん、川や海、竹の擦れる音などの自然音、鼓動や呼吸など、人が意識しなければ消えてしまうような音に関心を寄せ、その音が残す記憶や存在の痕跡を描いている。ArtStickerでは主に「PARALLAX」「TRACE」を中心に作品を発表している。「NOISE」では台湾での発表をしている。-Series-PARALLAX音から見える色彩と、音によって呼び起こされる情景が重なり合う絵画シリーズ。浜田にとって、色彩や形態として立ち現れる感覚でもある。音から感じ取った色を出発点に、絵の具や水の動き、重力、表面張力によって生まれる色の自然な混ざり合いを大切にしながら、音と情景が重なる瞬間を画面にとどめている。同じ作品や情景でも変わる“差異”を描く。TRACE人の声や存在が残した痕跡、残響を描くシリーズ。近年は、自身の経験から生まれる死生観にも目を向け、生命や存在を音の感覚を通して表現している。NOISE「あの子が好きになる予定だったモノ」をモチーフに、身近な音が消失していく過程を立体作品を中心に表現する。文化財保護にも用いられる希少な貝灰を使用し、白を基調とした造形に一筋の朱色を重ねることで、存在と消失のあいだを描いている。-表現について-浜田の作品では、モチーフを明確に説明しすぎず、かといって完全に見失わせることもない。何十枚、ときには200枚前後のクロッキーを重ねながら、鑑賞者がそれぞれの経験や心と対話できる、必要最小限の線を探っている。作品の解釈をひとつに限定せず、見る人によって異なる受け取り方が生まれることを、作品の深みとして捉えている。その中で浜田の思いが少しでも伝われば幸いである。その曖昧さの中に少しでも浜田の感じた思いが伝わる作品づくりを目指している。また、日本古来の色彩観や精神文化から影響を受け、特に朱色に強く惹かれている。古くから魔除けや祈りに用いられてきた朱色を、現代的な感覚で捉え直し、蛍光色の朱色として作品に取り入れている。作品の下地には龍体文字を内包し、祈りを文字に託すことで、作品を飾るという行為にとどまらない意味を込めている。音から感じ取った色彩、モチーフ、線、文字。龍体文字、マチエル、色彩などそれぞれの層を重ねながら、ひとつの作品へとまとめ上げている。
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