分解のドローイング XXV - 規律詩
制作年: 2020
素材・技法: 和紙, 墨, インク
サイズ: 80.7 × 56.5 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定

About the Work
- 制作年
- 2020
- 素材・技法
- 和紙, 墨, インク
- サイズ
- 80.7 × 56.5 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- ドローイング
- スタイル
- 抽象
Work Details
「分解のドローイング XXV - 規律詩」は,言語を分解するというコンセプトに基づいたシリーズのうちの一つです.日本語を形作る漢字・仮名を分解して再構成しています.最終的に漢詩のように定型が見えてくるものや,混沌とした線の集合に置換されていきます.
私たちの思考の道具である言語を極限までバラバラにしたい—書かれた言語はいつから意味を持ち始めるのだろうか.そんなシンプルな望みと疑問からこのドローイングは始まりました.元は文章だったものがバラバラにされ,さらに無数の線によってつなぎ合わさる.私はその過程に,視覚言語と呼べる独自の意味体系があるのではないかと思います.
この一枚では,魚の群れのように複雑化した文字の残骸が繋ぎ合わさり,一個の生命体の様相を呈しています.外の世界ともつながり始め,どこからどこまでが一つの生命体なのか—どこからどこまでが一つの「意味」なのか—判然としません.私たちの脳内では,こんな現象が起こっているのかもしれません.
※販売価格に額装代も含みます
Exhibition Information
- 過去の展示
- 藝大で油画の「推し」を探せ!教えて薄久保先生【後編】2022.01.26 - 03.31次世代スターアーティスト発掘番組「推しスタ」2022.01.19 - 03.31
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Artist
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1999年生まれ.美術家.生命とは,言語とは何かという問いにアプローチする. 2022年4月東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業予定 2021年上野芸友賞受賞 2020年安宅賞受賞 「生命」とは何か.そんな大それた問いを問いたい. 生命を知りたいと問うてみるとき,付随する様々な問いが引き起こされる.「生命とは自己と他を分割して自己のうちに秩序を作り出したシステムである」,と言ってみる.では自己とは,他とは,秩序とは何か?分子生物学的アプローチにヒントを得るときもあれば,現象から出発して自我と他我の違いを考え抜こうとした先達に助けられることもある.ただ,それらの概念を参考にしながらも,最もリアリティの感じられるメディウムを使ってわたしの思考の像を作りたい. 過去には家の骨であった柱を削り,燃やして,立てながら,そこに眩い光を投影しながら,わたしはこの木とともに,この光とともに,老いていきたいと思った. 2019年「Observe the Verve to Vibrate」Gallery i(東京) 2019年「トーキョーインディペンデント」藝大陳列館(東京) 2019年「Portrait」藝大Yuga Gallery(東京) 2019年「Doors」Gallery Art Point(東京) 2019年「装置とは限らない」藝大陳列館(東京) 2020年「久米賞・安宅賞・上野芸友賞合同展」藝大Yuga Gallery(東京) 2020 年「Remix」アーツ千代田3331(東京) 2021年「Chrysalis, Desiring Bodies」Alliance Française(シンガポール)
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