光の曝書
制作年: 2014
素材・技法: ミクストメディア
エディション: エディション有
サイン:なし

About the Work
- 制作年
- 2014
- 素材・技法
- ミクストメディア
- エディション
- エディション有
- サイン
- なし
- 販売に関して
古書(『日本新名勝俳句』)、作品データ、指示書、作品証明書。
プロジェクター、再生機は含まれていません。
作品の品質を保つため、初回の展示設営には作家本人が立ち会います。
設営に伴う交通費・宿泊費等は別途ご相談となります。- 額装
- なし
- 作品証明書
- あり
- 作品の販売元
- The Chain Museum
- 発送元地域
- 千葉県
- 発送までの日数
- 3週間ほど
- カテゴリー
- インスタレーション
- スタイル
- 日常, 抽象, コンセプチュアル
Work Details
2014年
サイズ可変
古書にビデオプロジェクション、サイレント、8分(ループ)
エディション 1/3
千葉県立美術館での展示風景(2019年)撮影:加藤健
千葉県立美術館での展示風景(2019年)撮影:加藤健
千葉県立美術館での展示風景(2019年)撮影:加藤健
動画
「水影」での展示風景(2022年)撮影:志村信裕
作品のコンセプト・制作意図
1931(昭和6)年に大阪毎日新聞社・東京日日新聞社(現・毎日新聞社)から刊行された『日本新名勝俳句』という古書をスクリーンにした映像インスタレーション。全国から133の景勝地を詠んだ俳句を新聞紙上で募り、応募された約10万句から高浜虚子によって選句された1万句が、「山岳」「渓谷」「瀑布」「河川」「湖沼」「平原」「海岸」「温泉」に分類された各地の名勝ごとに掲載されている。俳句は僅か17字の言葉によって写生され、読み手の脳内で情景を再生させることができる記憶の器である。この小さな本の中には、約100年前の日本各地の風景がまるで写真アルバムのようにアーカイブとして眠っている。作品タイトルにある「曝書(ばくしょ)」とは、書物を日光にさらして、湿気や害虫から本を守る風習のこと。木漏れ日の映像が投影された古書をのぞくと、幾つもの懐かしい記憶が光にさらされて再び立ち現れる。
作品のこれまでの展示歴
2014年「パランプセスト 記憶の重ね書き vol.5 志村信裕」gallery αM(東京)
2019年「千葉の新進作家vol.1 志村信裕 残照」千葉県立美術館(千葉)
2021年「DIVERSITY」IMS of Modern Artland(北京)
2022年「HEART特別企画 志村信裕展」山口県立美術館(山口)
2022年「水影」いなえ(千葉)
Exhibition Information
- 過去の展示
- Goldwin.Inc×ArtSticker: 志村信裕「月日 / the moon and the sun」2026.05.15 - 05.31
How to Buy
この作品は購入が可能です。
¥1,320,000
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Artist
アーティスト
1982年東京都生まれ。千葉県香取市を拠点に活動。 2007年武蔵野美術大学大学院映像コース修了。2016-18年フランス国立東洋言語文化大学(INALCO)客員研究員。 現代美術作家として、身近な日用品や風景を題材にした映像インスタレーション作品を各地の美術館、芸術祭で発表する。これまで国内外のアーティスト・イン・レジデンスにも多数参加し、拠点を移しながら制作スタイルを更新させてきた。2013年から2015年まで山口市に滞在し、山口情報芸術センター[YCAM]のシネマで35mmフィルムの映写に携わった経験から、ドキュメンタリーの手法を取り入れた映画/映像作品を制作するようになる。忘却された土地の記憶を喚起させるような主題を扱い、綿密なフィールドワークを元に、独自の視点で歴史を編み直すようなプロジェクトを手がけてきた。近年では特に、地域に残されたフィルムなどのアーカイブをインスタレーションに取り込むなど、映像メディアが孕む記録性や時間性に焦点をあてた試みを探求している。 主な作品収蔵先に愛知県美術館、静岡県立美術館、山口県立美術館など。
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