時間そのものが過ぎていくのを見た者は誰もいない
制作年: 2020
素材・技法: セラミック
サイズ: 41 × 42 × 50 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:なし

About the Work
- 制作年
- 2020
- 素材・技法
- セラミック
- サイズ
- 41 × 42 × 50 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- なし
- クレジット
- 撮影:福永一夫/Kazuo Fukunaga
- 額装
- 未設定
- 作品証明書
- あり
- 作品の販売元
- imura art gallery
- 発送元地域
- 京都府
- 発送までの日数
- 未設定
- カテゴリー
- 彫刻
- スタイル
- その他
Work Details
その長いタイトルからもお分かりのように、この作品は私の制作場のもっとも大きなテーマである「時間」というものを考えていく中で持ったイメージをかたちにしたものです。
哲学的なトピックにもよく登場する主題ですが、私は時間と空間というものは本ら一体のものであり、人間が考え出した生にまつわる概念の中でももっとも厄介なものの一つであると思います。個人の実感として「私」が感じる「いま・ここ」(という座標的な錯覚)と公的。客観的な歴史(この中には「私」の「いま・ここ」は位置付けられ難く感じる)の間には交わり難いような平行関係があるように思われます。
また実際の陶芸の作品制作において、焼成上の制約から、作品は空洞の構造になることが多いのですが、このことは不可避的に「内」と「外」の曖昧なつながりと分離を同時に作り出します。これは時間の観念に感じる捉え所のなさとぴったり繋がるようにも感じています。
How to Buy
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Artist
アーティスト、手色形楽作家
1968 兵庫県神戸市生まれ 1991 大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース卒業 2002-7 京都嵯峨芸術大学短期大学部 専任講師 2007- 京都嵯峨芸術大学芸術学部 准教授 2019- 嵯峨美術大学(旧:京都嵯峨芸術大学) 芸術学部 教授 1968年兵庫県神戸市生まれ。1991年大阪芸術大学 芸術学部 工芸学科陶芸コース卒業。在学中は、陶芸家の山田光教授、林康夫教授、柳原睦夫教授らの指導のもとで学ぶ。1992年に初の個展をギャラリー白(大阪)で開催。以降、国内外のギャラリー、美術館での個展・グループ展で作品を発表している。2010年、京都府文化賞 奨励賞受賞。現在、嵯峨美術大学 教授。京都府京田辺市のスタジオで制作活動をおこなっている。 近年、日野田は「手色形楽(しゅしきけいがく)」という造語を自身の制作を定義づけるために提案している。これは西洋近代の「純粋美術」や日本語の「美術」に変わる枠組みとして想定されている。
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