撞着する境域

制作年: 2017

素材・技法: 石

サイズ: 20 × 60 × 120 cm

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:なし

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撞着する境域

About the Work

制作年
2017
素材・技法
石
サイズ
20 × 60 × 120 cm
エディション
1点物、ユニーク
サイン
なし
額装
なし
作品証明書
未設定
作品の販売元
藤沢 恵
発送元地域
未設定
発送までの日数
未設定
カテゴリー
彫刻
スタイル
抽象

Work Details

石は外部から彫ることでしかそのフォルムを決定づけることができない。 その点を意識的に見せるために、鑿彫りで臓器内部にも似た有機的な面をつくった。 空間と作品との「境域」は、常にせめぎ合い、視線の片隅で常に動き続けている。

「人は中身が肝心」と言うけれど、肝心の「中身」は目には見えない。一面を切り取ってすべてを語れるほど単純なのだろうか。石という素材と人が交差する。

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藤沢 恵

彫刻家

石と真鍮とアクリル板を用いて「なにものでもない」なにかを求めて制作しています。私の制作は、何かに例えようもない「なにものでもないなにか」をつくることは可能なのだろうか?という問いから始まります。どんなに物質の外側から刺激を加えても内部には作用できず、地続きの「外側」を更新し続けているに過ぎないことへのジレンマ、そして自分が「生物」であることに由来し、既視感のある形体から逃れようとすればするほどに臓物的な表現に近づいていきます。生物の概念そのものが変わることによって、または、地球上でこれから生まれうる生命体の環境条件から仮説を重ねていくことで、既存の形体から逃れられるだろうか。「なにものでもないなにか」を生めるだろうか。その答えを性急に求めることは、ただ分からない苦しさから逃れることに等しく、いまは分からなさに抗うだけです。

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主宰している青山美術工房では、オープンアトリエとして制作から展示・販売までできるよう整備中です。制作場所や設備に困っている方の支えになる場所として発展していきたいと考えています。計画から3年、地道に活動を続けてきました。まずは素材(石の場合は数トンになります)を移動し整備を効率的に進めるため、フォークリフトの購入を検討しています。どうぞご支援よろしくお願いいたします。

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最終更新日
2020.10.01
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