RAS Life

制作年: 2025

素材・技法: アクリル, ミクストメディア, 石膏

サイズ: 12.2 × 12.2 × 12.2 cm

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:あり

この作品は購入が可能です。

¥165,000

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About the Work

制作年
2025
素材・技法
アクリル, ミクストメディア, 石膏
サイズ
12.2 × 12.2 × 12.2 cm
エディション
1点物、ユニーク
サイン
あり
額装
なし
作品証明書
あり
作品の販売元
五百蔵由季/ Yuki Ioroi
発送元地域
静岡県
発送までの日数
4~7日
スタイル
コンセプチュアル

Work Details

[ RAS Life]

脳の機能の一つに、その人間が興味関心の意識を向けた物事に対して情報を集めることに鋭敏になるという、RASと呼ばれる機能があります。

目標や希望を持った肯定的な意識でいると、好奇心や価値を見出しているものに関係する必要な情報が入ってきますが、漠然と過ごしていると、避けたいことや嫌なことが次第に明確になり、そちらの情報ばかりが取捨選択され脳に伝達される仕組みです。

こうした脳の働きから着想を得て、このキューブ状の石膏作品には、アクリルとカッティングシートを用いて単語を配置しています。トップには人生を意味する’’LIFE’’、全ての側面には生存を意味する’’SURVIVING’’と発展を意味する’’THRIVING’’という単語を交互に並べています。

一見同じように並ぶ単語も光の当たり具合や角度によって見え方は常に異なり、普段から何をどう意識しているのかによって脳がより鮮明にキャッチする単語が変わり得ることを想定しています。

物事の捉え方や人生の捉え方を改めて問うと同時に、それらの見え方が意識次第で柔軟に変化し得ることを象徴した作品となっております。

*RAS (Reticular Activating Systemの略)、日本語では網様体賦活系(もうようたいふかつけい)

How to Buy

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Artist

五百蔵由季/ Yuki Ioroi
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五百蔵由季/ Yuki Ioroi

アーティスト

1980年、静岡県出身。 2007年、東京阿佐ヶ谷美術専門学校イメージクリエーション科卒業。 2011年、ロンドンでキャリアをスタートし、英国、東京、オランダにてアートフェア、企画展など数多くの展示経験を持つ。「言葉 / テキスト」を主軸とした表現による絵画や半立体作品を主に制作している。 2023年、帰国し現在は静岡を拠点に活動。 IOROIは「言葉 / テキスト」を主軸とした表現による絵画作品、半立体作品を制作。 それらのテキストは人間の心理や行動から主に着想を得た構成となっており、言葉や文章を提示された時に読み始めてしまうという人間の普遍的な衝動を活用しながら、人間の自己認識や顕在意識に対して疑問を投げかけている。 神経科学者の研究によると人間は1日に約5万〜6万回思考するが、そのうちの90%以上が昨日と同じ内容であり、無意識下だと言われている。それが意味するのは、同じ思考は同じ感情を生み、同じ行動を取らせ同じ結果を招くというサイクルに陥ることであり、無意識に繰り返される思考から習慣的に発せられる言葉は、暫しネガティブな要素を含んでいるとも推察されている。 半立体の作品の中で言葉を印刷した紙を言語の迷路のように立体的に重ねたり、平面作品では何度も同じ言葉をステンシル技法によって描くことで、人間が思考を元に繰り返し脳内で発する言葉、 ‘’セルフトーク’’ を象徴している。セルフトークは無意識に習慣化され繰り返す言葉が多いと考えられるが、そこを意識的に選択した言葉に切り替えることで、感情や行動が導く結果に大きな変化をもたらす可能性を示唆している。 そして、作品の持つメッセージ性の輪郭を「言葉」によって視覚的に鮮明にすることで、鑑賞者と作者の共有可能なコミュニケーションツールとなり、作品と対峙する者を議論の場へと誘う。 現代はソーシャルメディアの浸透によって、誰でも個人が共有空間へのアクセスや他者への介入、情報発信が可能な時代となり、絶えず陳腐な真実や流麗な嘘が氾濫している。そういった中で起きている事柄など溢れ続ける外側の事象へのフォーカスではなく、それらに晒され続けている現代人が、目にするもの聞いたものに翻弄されない生き方を確立し、見失わないためにはどうすれば良いのかという点に着目し、IOROIの作品は個人個人の内側に直接作用し得るメッセージ性の追求に重きを置いている。 私たちが認識している現実や真実とは何なのか。見ている世界を信じているのか、それとも信じている世界を見ているのか。無意識の日常の深層部に対して意識を向ける問いを作品を通して提起している。 <主な展示歴> 個展 2022「Truth≠Fact」(CASE ROTTERDAM/ロッテルダム) 2016「AsAMatterOfFact」(JAPSEL Contemporary/東京) 2013「BELIEVING IS SEEING」(Gallery mestalla/東京) 企画展 2024「Chapter 11 - Summer Show」(KEN FINE ART / 大阪) 2016「INSIGHT OUT」(KOMAGOME 1-14a / 東京) 2016「FARO de ART」(FARO青山 / 東京) 2014「BWHOOM TOKYO」(PARCO Gallery X / 東京) 2013「Open Country」(College Lodge gallery / ロンドン) 2012「Read Between The Lines」(ITV Television canter / ロンドン) 2012「CODE Shift-beyond the code-」(The Blank Gallery / 東京) グループ展 2014「3331千代田アーツ芸術祭アンデパンダン展」(3331千代田アーツ/ 東京) 2013「Japan Now」(A-side B-side gallery / ロンドン) 2012「KiraKira」(Gallery Onetwentyeight / ニューヨーク) 2012「Caterpillar Dreams」(Hundred Years Gallery / ロンドン) 2012「Salon des Refuses」(Hoxton Gallery / ロンドン) 2011「OUTPUT FROM JAPAN」(Crypt Gallery / ロンドン) アートフェア 2018 Artrooms/ロンドン 2017 Moniker International Art Fair/ロンドン 2016 ART FAIR 東京/東京 2015 ART FAIR 東京/東京 2015 KIAF/ソウル 2014 Tokyo Designers week Art Fair/東京 <受賞歴> 2019 Aesthetica Art Prize, Three Dimensional Design & Sculpture 部門 入選/イギリス 2014 Tokyo Designers Week Art Fair, ロンドン芸術大学副学長より審査員特別賞受賞/東京 <メディア> 2019 イギリスのAesthetica Magazine「FUTURE NOW」にて入選作品’’Amplitude’’掲載 2013 Street Art News Japanのサイトにて個展’’BELIEVING IS SEEING’’掲載

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最終更新日
2026.07.06
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