
About the Work
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 彫刻
- スタイル
- 日本画・和
Work Details
焼物は万年残る。だからこそ同時代性を反映させ形に表したい。それを炎で結晶化し未来へ繋ぐ。
現在、時代の節目(平成から令和)なので
新しい令和式火焔土器を作る意気込みで制作。
支持体となる器形には変にモダンな形では説得力が欠けてしまうため、オマージュとしてあえて古典的なフォルムを取り入れた。
そこには歴史に耐えてきた何かがあり、表現の説得力が増すと考えたためだ。
そこから
放射状に広がるスタッズ、ロッド、炎の形状は物に内在する応力を可視化、可触化したもの。内側から滲み出るような意識を持って制作した。立体を手にする人は直接的にその力に触れ、自らの立体を支える行為を再確認することになる。
フラットになった現代の物の見方に対し、異物感をもってアプローチした。伝統技法は個人の中に蓄積された過去を刺激し、造形による刺激を掛け合わせることで、受け手の中に新しい概念が立体的に現れることを目指している。
炎のフォルムで壺を構成。磁器(天草陶石)の壺という素材にプラチナを焼き付けて製作。
Artist
アーティスト
1987年 福岡県出身 2010年 佐賀大学文化教育学部美術・工芸課程 卒業 2011年 鹿児島県長島町にて作陶 2017年 福岡県那珂川町、鹿児島県長島町で工房を構える 陶磁器。太古から成る大地を用い、素材のもつ魅力を追求し、炎を操り、結晶化する。 価値観の多様化が言われつつも、現代のリソースは都市部に集中する一方、空洞化と画一化が進んだ地域の文化的な力が弱まっているが、都市部から発信される時代の価値観やニーズを意識しつつも、拠点である九州、地域の独自性を積極的に混合し、あえて地方から価値を発信したい。企業ではない、個人の領域でのみ追求できる異化作用のあるフォルム・質感を追求している。 継承されてきた技法、伝統を踏襲しながら現代を生きる自分にしかできない表現を模索している。画一化し、窮屈さを求める社会に対するカウンターとしての個性と質を兼ね備えた地域工芸のあり方を探り、そのための価値観を育て、意思を持って発信し続ける。その志と誇りの意思を形にしたのが古賀の焼物である。代表作に無数のスタッズを施した器、オブジェ等の『SPIKY series』、鎧をモチーフにした装着する器、『頬鎧盃』などがあり、個展を中心に海外アートフェア、パリ、ミラノ国際見本市、人気漫画、アパレルブランドコラボ等、活動も幅広く、国内外で高い評価を受けている。
アーティスト情報を見る
































作品をご覧いただきありがとうございます
陶芸という古くからある媒体でコンテンポラリーアートに接近する活動をしております。
たくさんの方々に知っていただけるとうれしいです