



About the Work
- 制作年
- 2022
- 素材・技法
- 映像・ビデオ
- エディション
- エディション有
- サイン
- 未設定
- 額装
- 未設定
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 映像
Work Details
映像
私は距離や立場、タイミングといった状況の変化が引き起こす認識の揺らぎに関心を持ち、自分自身の身体を含む複数のモチーフを重ね合わせるような映像や、立体、インスタレーションを制作しています。近年では、肌荒れや先端恐怖症など個人的なオブセッションにまつわる体験や感覚を出発点に作品制作を行っています。これらの制作は、私にとって自己を内省する契機であり、他者や世界との関わり方を探る行為でもあります。
主に立体造形などで物体の形状を転写するために行われる「型取り」という作業を「身体を山に見立てる」、「身体を拘束する」手法と して捉えて制作した映像。動かないまま作品を作ることは出来ないだろうかと考え発案した。映像は石膏によって埋め立てられる吉川 の身体を側面から「山」に見立てて撮影し、それを逆再生しています。雪山のような白い物体が時間経過とともに、堆積物が剥がされ ていき外見が変化していき、最終的に埋もれていた体が露わになる。石膏を堆積させ身体を山にしていく試みと、それと逆行するよう に起きる生体反応としての震えは、その巨大さや普遍さから不動の象徴のように捉えられながらも実際には様々な生命活動が行われ常 に動き続けている山の存在と重ねられてる。
Exhibition Information
- 過去の展示
- ARTISTS' FAIR KYOTO 20252025.02.28 - 03.02
Artist
現代美術家*
1997年島根県奥出雲町生まれ。現在は石川県金沢市を拠点に活動。距離、立場、タイミング、状況など、対象との出会い方の変化による認識の変化や錯綜に関心を寄せている。特に近年は自身のからだを起点に映像やオブジェクトを作成し、それらをインスタレーションとして構成している。自己の実存と、遠くかけ離れているように感じているモチーフとを結びつけるような制作を展開している。




私は距離や立場、タイミングといった状況の変化が引き起こす認識の揺らぎに関心を持ち、自分自身の身体を含む複数のモチーフを重ね合わせるような映像や、立体、インスタレーションを制作しています。近年では、肌荒れや先端恐怖症など個人的なオブセッションにまつわる体験や感覚を出発点に作品制作を行っています。これらの制作は、私にとって自己を内省する契機であり、他者や世界との関わり方を探る行為でもあります。
With an interest in the perceptive fluctuations, caused by changes in situations such as distance, position and timing, I create video, sculpture and installation works in which multiple motifs including my own body are layered together. In recent years, I have been taking the experiences and perceptions related to personal obsessions such as skin rashes and aichmophobia (the fear of sharp objects) as a starting point of my production. These processes are opportunities for my self-introspection, and are actions of exploring how to engage with others and the world.