女の会話~The Age of 27~
制作年: 2022
素材・技法: 映像・ビデオ
エディション: エディション有
サイン:あり




About the Work
- 制作年
- 2022
- 素材・技法
- 映像・ビデオ
- エディション
- エディション有
- サイン
- あり
- クレジット
- Actors: Shiho Tanaka, Maya Horai Music:ONBUBATTA
- 額装
- 未設定
- 作品証明書
- あり
- 作品の販売元
- ニシノユキコ
- 発送元地域
- 京都府
- 発送までの日数
- 1週間ほど
- カテゴリー
- 映像
- スタイル
- ジェンダー, 社会・政治・歴史, コンセプチュアル
Work Details
コンセプト
祖母は、私が小さいころ、「女性は男性の言うことを黙ってうなずいて、いつもお花のように微笑んでなくてはいけません」とよく話していた。
近年、多くの女性の体験談や、辛かった経験などが表に出て来るようになった。
日本で暮らしてきた私たちは、おかしいと思うこと、不安に思うこと、心配に思うことを、感情を感じないままにいつの間にか心の奥底へしまっていた。いつしか感情はなくなり、女性たちで集まり話をすることが多くなった。
男性がいない場では、黙って頷くだけでなくていいし、お花のように微笑まなくてもいい。思ったことや、好きなこと、おかしいと思うこと、不安に思うこと、心配に思うことを自由に話すことができる。
チョ・ナムジュ著による「82年生まれ、キム・ジヨン」は私にとっては、日常的に女性同士で話しているような、ちょっとした事件を集めた内容であった。しかし、男性の友人から「あれは本当に起きていること?」と驚いた顔をして聴かれた。男性に「何が辛いか」「何が不安か」伝えること、女性である私自身から発信しなければいけないと気づいた瞬間だった。
「女の会話」プロジェクトでは、20代、30代、40代の女性へそれぞれ取材、会話し、それぞれの視点で感じた「女性としての体験」を雑談風に収録したものを、耳で聞くことができる。
映像では、「花」としての女性の「表の美しさ」を表現し、耳から聞く「会話」の内容の辛辣さとの対比として表現。
今回のテーマは「20代」。20代女性のたわいもない会話を収録している。
展示風景
ダイジェスト版動画
制作手法や使用している道具
映像、8分
制作にかかった時間
1ヶ月
お渡しサンプル
※USBフラッシュメモリへエディション番号をお付けして、お送りいたします。専用のケースも付属しております。
How to Buy
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Artist
映像作家, メディアアーティスト
大阪芸術大学映像学科で映画制作を学んだ後、Massachusetts College of Art and Designの修士課程にて実験映像を中心に学びました。 デジタル、8mmフィルムなど多様なメディアを使用し、自身の女性性をテーマにした作品が多いです。 私はフェミニストの物語における少女時代の視覚的および概念的な表現にインスピレーションを求めてきました。たとえば、ジャクリーン・ウィルソンの『リリー・アローン』。この児童書では、リリーという女の子が母親の言うことを理解できずに苦労する様子が描かれています。 彼女の母親は、リリーがわずか11歳のときに、2人の妹と1人の弟を残して去ります。リリーは弟と妹たちを育てようとします。それでも、リリーは決して母親を憎んでいません。彼女はいつも母親を愛しており、母親がいないと寂しいと感じます。 現実と理想の間の混乱、娘が大人になっていく経過、「女性」という枠組みの文化の中での葛藤。そういったものを、表現していきたいと思うようになったきっかけは児童書の中から得た不平等さへの認識です。 女性らしさに関する日本文化の特徴は、おそらく伝統的な女子教育にも強く現れています。 多くの日本人女性アーティスト作品の中にある、「常に『女の子らしく行動しなさい』と子供の頃に受けたしつけや教えの記憶、自分自身の中にある固定観念」と戦う姿勢に、私は多大な影響を受けました。 全ての人間が、不平等さを感じず、自由に生きることができるように、楽しく生活していけるように。そう願って制作を進めています。
アーティスト情報を見る






















現在、下記メディアでの制作を進行中です。
1. 映像
2. VR映像
3. シルクスクリーン
4. 油絵
5. サイバーアート
また、2024年冬に個展を計画、2025年にはアトリエを借りる計画です。
よろしければ、今後の活動をご支援いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。