
About the Work
- 制作年
- 2025
- 素材・技法
- 映像・ビデオ
- エディション
- エディション有
- サイン
- 未設定
- 額装
- 未設定
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 映像
Work Details
映像
私は距離や立場、タイミングといった状況の変化が引き起こす認識の揺らぎに関心を持ち、自分自身の身体を含む複数のモチーフを重ね合わせるような映像や、立体、インスタレーションを制作しています。近年では、肌荒れや先端恐怖症など個人的なオブセッションにまつわる体験や感覚を出発点に作品制作を行っています。これらの制作は、私にとって自己を内省する契機であり、他者や世界との関わり方を探る行為でもあります。
作品のコンセプト
2024 年 1 月 1 日に発生した能登地震を受け避難所に避難した際に書いた日記と当日に撮影した写真をもとに制作したエッセイフィル
ム。映像制作のほとんどの撮影、編集を iPhone で行っている。
推薦文
圧倒的な握力を持つ作家がいると聞いたのは、作品を見るよりも前だった。
吉川永祐の作品は、「身体性」という言葉を使って紹介したくない。身体を外から見て理解するのではなく、自分でニキビの凹凸を触るようなじっとりした自己確認の先にある行為をそのまま観客に提示しているからかもしれない。吉川のあっさり手のひらをひらいて見せるような観客への信頼感は、本当に力が強いからできることかもしれない。ぜひ、手に力を入れずに見てほしい。
(津田道子)
Exhibition Information
- 過去の展示
- ARTISTS' FAIR KYOTO 20252025.02.28 - 03.02
Artist
現代美術家*
1997年島根県奥出雲町生まれ。現在は石川県金沢市を拠点に活動。距離、立場、タイミング、状況など、対象との出会い方の変化による認識の変化や錯綜に関心を寄せている。特に近年は自身のからだを起点に映像やオブジェクトを作成し、それらをインスタレーションとして構成している。自己の実存と、遠くかけ離れているように感じているモチーフとを結びつけるような制作を展開している。














私は距離や立場、タイミングといった状況の変化が引き起こす認識の揺らぎに関心を持ち、自分自身の身体を含む複数のモチーフを重ね合わせるような映像や、立体、インスタレーションを制作しています。近年では、肌荒れや先端恐怖症など個人的なオブセッションにまつわる体験や感覚を出発点に作品制作を行っています。これらの制作は、私にとって自己を内省する契機であり、他者や世界との関わり方を探る行為でもあります。
With an interest in the perceptive fluctuations, caused by changes in situations such as distance, position and timing, I create video, sculpture and installation works in which multiple motifs including my own body are layered together. In recent years, I have been taking the experiences and perceptions related to personal obsessions such as skin rashes and aichmophobia (the fear of sharp objects) as a starting point of my production. These processes are opportunities for my self-introspection, and are actions of exploring how to engage with others and the world.