淡いピンクの層の下から、緑や黄色がふっと滲む小さな絵。
近くで見ると絵具の厚みが“肌”みたいに残っていて、光の当たり方で表情が変わります。
お部屋に「春の余白」を一枚だけ置きたい人におすすめ。
夢周周
画家
私たちは同じ一枚の皮膚を共有している。それは人類文明と呼ばれる。
作品
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プロフィール
バイオグラフィー
新しい肖像画において、私は人体の皮膚をモチーフにすることで、自己の意識を表現しようと考えています。皮膚という表象は、内面と対照的なものです。表面的な認識に留まることなく、人の固有の認識を超えて、表面である皮膚を媒介とし、美の探求を進めていくのです。
人体の研究は、ルネサンス期のレオナルド・ダ・ヴィンチ、人物をデフォルメしたフランシス・ベーコン、視点を変えようとしたパブロ・ピカソ、そして身体表現の可能性をさらに追求しようとしたジェニー・サヴィルなど、多くの芸術家たちによって歴史的に続けられてきました。彼らは、人体とその表現について深く探求し、それに様々なアプローチを取ってきました。
私もまた、自己(意識から身体に至るまで)を起点として、人間という存在の可能性を探り続けています。魂は身体に宿り、美しい身体は時に人々を一瞬で魅了する力を持つことがあります。しかし、人類の歴史は同時に暴力の歴史でもあります。物事をより繊細に考えるならば、私たちが地球に立っていること自体も、ある種の暴力であると見なすことができるでしょう。暴力は人間の一部であり、切り離すことのできない要素です。
その中で、私は身体に鬱血が滲み出てくる現象からインスピレーションを受け、制作を進めています。この現象は、人間の内面と外面をつなぐ重要なテーマとなり、私の作品に新たな次元を与えてくれるものです。

















