DRIVE TO SHINE

Year: 2016

Material/Technique: Acrylic, Led, Others

Size: H300 x W250 x D250 cm

Edition: Unique

Signed:Not Set

Save Fill Icon
4 Favorites
DRIVE TO SHINE

About the Work

Year
2016
Material/Technique
Acrylic, Led, Others
Size
H300 x W250 x D250 cm
Edition
Unique
Signed
Not Set
Credits
Concept : Hideki Yoshimoto Engineering : Hideki Yoshimoto + Edward Slater
Frame
Not Included
Work Certificate
Not Set
Category
Installation
Style
Digital, Conceptual

Work Details

自動車部品のBtoBサプライヤーであるアイシン精機が、世界的デザインイベントであるミラノサローネに出展するにあたり、企業のDNAそのものを表現するようなインスタレーション作品を制作。ミラノで展示された1,135の作品から5点のみに贈られる、Milano Design Awardを受賞。

BtoBサプライヤーであるアイシン精機という会社をミラノのオーディエンスに知ってもらうために、何をしたらよいか。我々に与えられたのは、50mのトンネルのような空間と、「アイシンを表現してほしい」という依頼のみでした。

提案したのは、真っ黒な歯車。トランスミッションを主軸に様々な自動車部品を製造するアイシン精機のシンボルとして、歯車ほど適したものはありません。天井に沢山の歯車とモーターを取り付け、それらが実際に正確に噛み合い回転する。各々の歯車には無数の小さな穴を開け、そこから漏れる光が、本物の木漏れ日のような情景を床に映し出すというインスタレーションを考案しました。

天井の黒い歯車はアイシン精機そのものです。誰も気づかないし、気に留めない。それでも365日、24時間、絶対にミスすることなく、正確に噛み合いながら動き続ける。そしてそれが床に映し出す、極めて平和で牧歌的で幻想的な情景は、私たちが暮らす豊かなクルマ社会を表します。私たちが今日も家族でドライブを楽しむ日常を、見えないところから支えている黒衣のような存在、それを作品として具現化しました。

インスタレーションのクライマックスには、巨大な木をイメージしたオブジェを制作し、その幹には、人がタッチすると光で反応する仕組みを実装しました。タッチの回数によって、光が煌めくような演出も。来場者にとっては、ゲーム的に触って楽しいオブジェ。しかし前述のコンセプトを踏まえれば、この幹はアイシンと社会のつながりを象徴し、そこに来場者が積極的に参加していることは、アイシンが、BtoBに限らずエンドユーザーとのつながりを大事にするという意志のあらわれとなります。

Artist

吉本 英樹
✔︎

吉本 英樹

Design Engineer

1985年生まれ、和歌山県出身。2008年東京大学工学部航空宇宙工学科を卒業、2010年同大学院修士課程を修了。2016年英ロイヤル・カレッジ・オブ・アート博士課程を修了。同時にロンドンにてTANGENT(タンジェント)を設立。
2013年初代LEXUS DESIGN AWARDグランプリ受賞、他多数。2019年にはエルメスの大型インスタレーションを手掛けたほか、グローブ・トロッターの新シリーズ「エアロ」のデザイン・エンジニアリング・ディレクターを務めた。工学、デザイン、アートと、領域を超えた活動を展開中。

See artist information

Send a Sticker

Support Request Message

ご覧頂きありがとうございます。

Send a Sticker to this artwork and support the artist.(¥160〜)

What is Sticker?

Comments & Stickers

Last updated date
08.03.2020