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Year: 2025
Material/Technique: Paper, Resin, Others
Size: 30 × 22 × 27 cm
Edition: Unique
Signed:Not Included






About the Work
- Year
- 2025
- Material/Technique
- Paper, Resin, Others
- Size
- 30 × 22 × 27 cm
- Edition
- Unique
- Signed
- Not Included
- Credits
- Courtesy of Gallery Dalston
- Frame
- Not Included
- Work Certificate
- Included
- Category
- Sculpture
Work Details
紙、酢酸ビニル系樹脂、紙製品
アーティストステートメント
雨が降る日、窓に雨粒が当たり、一瞬広がってから表面張力で形を保ち、窓ガラスにはりつく。
目の前で動いていたものが止まる。雨粒は輪郭を強めて、新しい姿になる。
紙をはりつける制作は、景色を文脈から切り取って、その切り取られた輪郭を強調している。本来彫刻にないはずの輪郭が、はりつける制作によって強調される。それに、染められた紙はいつも、私が今まさに触れている表面から少し離れた景色を目指す。彫刻の表面の内側に世界が広がり、雨粒とそれに映る景色のように、彫刻の表面は景色の表面とイコールではなくなる。この時ようやく彫刻が実感できる。視線や認識の眼差しに耐えながら、目の前でただ存在しようと迫る姿を感じる。
はりつけられた景色は、本当の姿を失う。本当の姿ではない形によって、新しい景色が現実に現れてしまうところに、制作の喜びを感じる。本当の姿を超えて景色があらわれた途端、新しく生まれた、ただの姿に直面できる。
本岡景太
Exhibition Information
- Past Exhibitions
- 本岡景太「はりつける彫刻」06.14.2025 - 06.29
Artist
Artist
1999年 広島県出身
2022年 武蔵野美術大学造形学部彫刻学科 卒業
2024年 東京藝術大学美術研究科彫刻専攻修士課程 修了
2024年 東京藝術大学大学院美術研究科美術専攻彫刻研究領域博士後期課程 在学中
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