ホシバナ
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ホシバナ

学生クリエイター

ホシバナは、酒井瑛一と勝沼千秋の2名からなるインタラクションアート作品制作チームです。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスを拠点に活動しています。

私たちは、日常の中にたとえ客観的には存在しなくても心象的に存在する、個人の意識下で強く喚起される世界を「不思議世界」と定義し、それをゲーム的な表現によって創り出すことを探求しています。そして、それによる新たな空想世界や物語、インタラクトデザイン、ユーザー体験の在り方を模索し、日々作品を制作しています。酒井瑛一がシステムとシナリオデザイン、勝沼千秋がグラフィックや映像デザインを担当しており、それ以外は2名で複合的に担当しています。

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Artworks

Artworks by ホシバナ are now available on ArtSticker. See the sizes, materials and concepts of ホシバナ's artworks, as well as artist information such as exhibition news and profile.

Profile

Biography

ホシバナには目指している4つのビジョンがあります。

『①日常の「気付かない不思議」を感じる』
日常は、誰もが持っているもの。その内容は人それぞれで、私たちが想像してるよりもずっと分類の難しいもの。しかし、個人単位で見てみれば、それはある程度様式が定まっているためにあまり変化することがなく、いつしか自分を退屈にさせてしまうこともあるもの。でもそんな日常世界に、ただ自分が気付いていないだけで、「こんな世界があったらいいのに」と望んでいたような、気付きさえすればすぐに覗いてみたくなるような世界がすぐそばにあったらどうでしょうか。ホシバナは、そのようなただ自分が感じられていないだけで、本当はそこにあるかもしれない不思議の世界をインタラクションを通して強く実感、想像できる体験づくりを目指しています。ホシバナは、自然現象的で論理的で客観的に実在する世界というよりは、たとえ客観的な実在はしていなくても、その人の中で強く喚起され、確かにあるんじゃないだろうかと感じられるような、心象的な想像世界、個人を中心に現実世界から広がる世界の表現を志しています。ホシバナはこの世界を「不思議世界」と呼んでいます。そしてその不思議世界とインタラクションする体験づくりがホシバナの目指すものです。また、そんな不思議世界とのインタラクションが全て終わり、再びもとの自分の日常世界に戻った時に、その体験をもとに不思議世界を強く想起することによって、自分がいる日常世界が前よりもずっと広く、視覚的にも非視覚的にも豊かに感じられるようなことができるのではないかと考えています。

『②気づけばそこは「不思議世界」』
ホシバナが言うような不思議世界というのは、ゲームや漫画、映像という様々なメディアを通してすでに描かれてきたものかもしれません。しかし、それらを体験するためには、どうしてもプレイヤー・ユーザー側から能動的にその世界を「覗きに行く」必要があります。しかも、そのときプレイヤー・ユーザー側が「あくまでこれはゲームだ。遊びだ。シミュレーションだ。」と思い込んでいることが前提というような心理的な遠さがあります。しかし、実際日常生活を送っている際に何か変化を見つけるときというのは、もっと偶発的で、ふと前をみたら鉢合わせしたかのような感覚があり、その先がどうなるかわからないドキドキがあるとホシバナは考えます。ホシバナはこのような感覚を作品を通して伝えたいと思っています。世界の片鱗がちょっとしたことから見え始めて、そこから変化が大きくなっていくと同時にだんだんと引き込まれ、いつしか未知の不思議世界にいると体験者が感じる、というような、自分の知らなかった「不思議世界」との出会いの緩やかな始まり方をホシバナは目指しています。

『③迫る、そして変わるあなたたちの物語』
不思議世界とのインタラクションが体験者から見て主観的にかつ偶然かのように始まったとき、ホシバナはそこで起きる全ての出来事が体験者に「切迫しているもの」であってほしいと思っています。体験者からすればその先どうなるかわからない不思議世界と体験者の日常世界の間で起きる物語の中で、体験者はその影響因子の一つになると考えています。体験者がいなくても成り立ってしまうような物語や暗に決められたような展開はそこにあってはいけません。客観的に見れば体験者が必ずしも主人公ではないかもしれませんが、体験者からすれば不思議世界との間で起きる出来事はすべて自分がキーポイントになるようなものであり、自分の行動によって大なり小なりその後の展開に影響が生じる物語が作品体験の中に存在すべきだと考えています。つまり、体験者の日常世界と不思議世界の間で自分に迫りくるものとして起きる出来事に、うまくいくかいかないかわからない気持ちの中で自分なりにアクションを起こしてみることで、自分とその不思議世界の中でだけ紡がれていく物語を描きたいと思っています。

『④誰も知らない「不思議」のその先』
ホシバナは、作品での体験を通して、体験者の心の中に生き続けるような不思議世界を描き、その存在が体験者の日常へフィードバックすることで、ホシバナですら知らなかった体験者と不思議世界の間で起こる物語が作られることを目指しています。作品体験が終わったら、そこでその世界が消滅するのではなく、体験者が自身の日常に戻った後に、もう一度不思議世界とインタラクトするために、クリエーター側である私たちですら想像がつかないような、体験者の数だけある後日談が生まれるような不思議世界を描けないかと考えています。ホシバナは、体験者による不思議世界とのインタラクション体験を通して、このように体験者の日常世界の見え方を広げ、ホシバナですらわからない次の物語が形成されることを目指しています。

CV

2018
「キミの花跡」unityroomにて公開
2019
「小鳥のとまる窓」NT金沢2019・Maker Faire Tokyo 2019にて展示
「テルガ」FESTA2019にて展示
「夜滲」SONY CO-CHALLENGE U24ノミネート
慶應SFCエキセントリック・リサーチ奨励制度対象化

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