2025年11月の個展で発表したシリーズです。
中村花絵
美術家
美術家
1990年北海道網走郡生まれ。2013年女子美術大学絵画学科版画コースを卒業、2015年女子美術大学大学院(版画研究領域)修了。
作品にはシルクスクリーンやデジタルプリントを用いた表現を取り入れ、近年は曖昧さや感覚の揺らぎをテーマに制作・発表を続けている。
視覚から得られる情報の不確かさとそこから派生していく事象に関心を持ち、それらを糸口に制作行為に至っている。
制作の中で生み出されたイメージまたはその工程を、暮らしに潜む既存の構造やルールに紐付けながら見つめ直していくことで、自身の無意識と“ふつう”への違和感に気付かせられる。
この作業によって自分自身の立場を、少しずつ理解できている気がしている。