怪物が天使のような人間のような人物に槍を刺しています。心の痛みは物理的ではありませんが感じ方は刺されたように痛くなる時があります。大小様々なコミュニティーの中で自分が嫌われている存在だと感じる時にまるで社会から追放されたような疎外感に襲われます。本作品は楽園追放を描いたマサッチオの絵からヒントを得てそれを私の現代の視点で描いてみました。
タツルハタヤマ
美術作家
美術作家
自身や身近な人の個人史から外の社会と個人の精神世界の密接な繋がりを探求し、多様な色や命が共存している世界の神秘や生きることの普遍的な美しさを共有する場をドローイングや映像などファインアートを通して制作する。理想的な世界を自由に創作できるドローイングの抽象性と映像の持つドキュメンタリー性を融合させた虚実入り乱れる空間を作り、鑑賞者が無意識に見ている視覚世界を表現することを試みる。
経歴
2001 年 神奈川県生まれ
2024 年 多摩美術大学 美術学部絵画学科油画専攻 卒業
現在 東京芸術大学 大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻 在籍
受賞・入選歴
2021 年 シェル美術賞2021 入選
2022 年 第25 回グラフィック「1_WALL」ファイナリスト
2024 年 多摩美術大学卒業制作 優秀作品
2024 年 第27 回岡本太郎現代芸術賞 特別賞
展示歴
2021 年 シェル美術賞展 2021/ 国立新美術館・東京
2022 年 第25 回グラフィック「1_WALL」展/ ガーディアン・ガーデン・東京
2022 年 大木裕之presents 〈超たまたま19〉/KOGANEI ART SPOT シャトー2F・東京
2024 年 東京五美術大学 連合卒業・修了制作展/ 国立新美術館・東京
2024 年 第27 回岡本太郎現代芸術賞展/ 川崎市岡本太郎美術館・神奈川