のこた

製作年份: 2022

材料或技法: 油畫, 帆布

尺寸: 38 × 45.5 cm

版本: 獨特

簽名:包括

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のこた

關於作品

製作年份
2022
材料或技法
油畫, 帆布
尺寸
38 × 45.5 cm
版本
獨特
簽名
包括
製作人員名單
©Moemi Nakakoji / photo credit:O Gallery eyes
畫框
不包含
作品證書
沒有設定
類別
繪畫
風格
抽象的, 日常生活
井號標籤

作品詳情

のこた nokota

2022, oil on canvas, 38.0×45.5cm

Private Collection

「かたちのいるところ」

絵の中のかたちがどういった重なり方をしているのか。

新たに加えた色や生まれたかたちが一番手前にいるとは限らない。描けば描くほど、隣り合ったかたちだけでなく、下の層と複雑にせめぎ合い、奥に潜んでいたかたちがせりだしてきたりするのだ。

半透明に透けるようなかたちや、なにか輪郭をなぞる様な(もしくは重なりがずれてかたちの片鱗が見えたような)そんなものたちを見ていると、今このかたちはいったいどこに、どんな風にいるのだろうかと考えてしまう。

「どこに」というのは、この平面の奥行きのことだ。いや、奥行きというより絵の中で生まれたかたちの厚みであり、深さと言えばいいのだろうか。

「どんな風に」というのは、ただ上に重なっているのではなく、なにかちょっとした含みがある様な、かたちの反対側が存在しているような感覚である。

これがいい例えかどうか自信はないが、水の入った透明なペットボトルを思い浮かべてほしい。

ペットボトルの表面、自分に近い面がまず目に入る。中に液体が入っているけれど、直接みているわけではなくて、ペットボトル越しに水を見ている。さらに水を通してペットボトルの反対側がいくらか歪んでみえている。

例として立体物をあげたが、絵の中のかたちが立体というわけではなく、なにかこうした多重のものの様な気がしている。

かたちの表面が重なっているのではなく、中身や裏側という要素があり、その厚みが深さに繋がっているのではないだろうか。

以前私の絵の空間は、奥行き7cm、画面の手前に3cmほどだと言った。

これはなんとなくの感覚なので、なぜこの数値なのかと問われても答えることは難しい。

この約10cm程度の空間のなかでかたちがお互いに干渉し合い、表面と中身と裏側のどこを見せるのか、あるいは見せないのか。自らで深さをつくりながら、探っているのである。(中小路萌美)

展覽資訊

觀賞擺飾在房間裡的樣子

のこた
のこた
のこた
のこた

藝術家

中小路 萌美
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中小路 萌美

画家/painter

1988 兵庫県生まれ
2011 京都造形芸術大学芸術学部美術工芸学科洋画コース 卒業
2013 愛知県立芸術大学大学院美術研究科博士前期課程油画版画領域 修了
2012年より関西・東海を中心に個展・グループ展を多数開催。

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最後更新日期
2022.07.21